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綿向雑感(4月)

[2013年4月1日]

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平成25年4月 綿向雑感

 頬をなでる爽やかな春風のような笑顔がステキな伊藤みきさんが国際大会で大活躍。2月には福島県でのワールドカップ猪苗代大会で念願の初優勝。続くノルウェーでの世界選手権でも2個の銀メダルを獲得されました。来年ソチで行われる冬季オリンピックに三度目の出場を果たされ、メダルを獲得してほしいと思います。伊藤さんは、「スタート前に祭囃子が頭にうかんで、日野の皆さんの応援が背中を押してくれた」などと、ふるさと日野のことをいつも大切に思っていてくれています。

 その伊藤さんも学んだ日野中学校は、校舎棟の改築などにつづいて念願の給食室棟が完成し、いよいよ中学校給食が四月から実施されます。県下でも子育て支援の柱として進められていますが、日野町も遅れることなく実施できることを有難く思います。育ち盛りの子どもたちにしっかりと給食を提供するとともに食育教育にも活かせると期待しています。「食」は、人が生きていく上で最も大切な要素です。

 ところが、その「食」の安全・安心を危うくするTPPに政府は交渉参加を表明しました。遺伝子組み替え表示など食品表示の情報が公表されなくなることや、残留農薬基準など日本の安全基準が緩和させられることが懸念されます。また、食料自給率は13%にまで下がる試算がされていますが、今以上に自給率を下げることは日本の存立にかかわる問題です。さらに、医療現場に株式会社が参入し「儲け」が目的になるなど世界に誇る「国民皆保険制度」が崩壊しお金がなければ医者にかかれなくなることも懸念されます。それだけでなく、「日本の法律が自由競争の邪魔になる」と、外国企業が国を訴えることもあります。そして、こうしたことが秘密裏に進められます。年末の総選挙では「TPP反対」を公約しながら舌の根の乾かぬうちに公約を破ることは、政治不信を高めるもので許されるものではありません。「企業が一番活動しやすい国」ではなく「国民が一番暮らしやすい国」にするために力を合わせましょう。

2013年広報ひの4月号掲載

日野町長 藤澤 直広 

  日野町長 藤澤 直広 

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