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綿向雑感(11月)

[2013年11月1日]

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平成25年11月 綿向雑感

 商工会の役員研修で愛媛県松山市に行きました。台風26号の襲来で朝方まで役場で待機していたためバスの出発に間に合わず、JRで追いかけました。台風の影響で列車のダイヤが乱れていましたが、JR松山駅に到着できました。松山市は人口50万人の四国一の都市。かつて蒲生氏郷の孫の蒲生忠知(がもうただとも)が松山藩20万石を治めた町です。蒲生家は治めた藩で「日野町」という地名をつけています。松阪市は中心部に現存、会津若松市はかつての「日野町」が現在「甲賀町」になっています。松山市ではどこに「日野町」があったのか知りたくて、観光案内所と駅前交番で尋ねましたがわかりませんでした。ぶらぶら歩くうちに県立図書館をみつけ入館。図書館司書に尋ねると、一生懸命コンピューターや地名辞典などで探していただきましたが「『日野町』はありませんね」と残念そうに「松山市町名の由来」という冊子を見せてくれました。その冊子をパラパラめくると「水口町」という名前を見つけました。するとその説明書きに「日野商人が住んでいた町で初めは日野町と呼んでいたが・・・水口町に変えた」とありました。松山城の近くで今は「緑町」になっています。その場所に行くと日野町でもなじみのある「清水町」「鉄砲町」の地名がありました。とてもうれしくって翌日商工会の皆さんを案内しました。

 図書館は「民主主義の砦」とも言われます。国民が自分の力で「知る」「調べる」「学ぶ」ことができる大切な役割があるからです。国民が「知る」ことは大切です。ところが今、TPP交渉を巡って交渉内容は秘密とされ国民の間に不安と懸念が広がっています。また、政府は「秘密保護法」を作ろうとしています。何が秘密かもわからず「知る権利」や「取材の自由」が抑制されます。先の戦争は国民が正しい情報を知らされずに始まりました。戦前・戦中に逆戻りさせることなく自由で平和な社会をつくるために力を合わせましょう。

広報ひの11月号 「綿向雑感」掲載

日野町長 藤澤 直広 

  日野町長 藤澤 直広 

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