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綿向雑感(3月)

[2015年2月14日]

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平成26年3月 綿向雑感

 2月7日は、蒲生氏郷公の命日です。毎年、菩提寺の京都大徳寺黄梅院や村井の信楽院で法要が行われます。2月6日の夜、京都市内で松阪市長、会津若松市長と各市町の蒲生氏郷公顕彰会の皆さんと交流しました。「蒲生氏郷を大河ドラマに」などと大いに意気投合しました。会津の顕彰会長さんは酒造業をされていて、「氏郷公」と銘うった大吟醸をふるまってくださいました。そして、会津の酒は日野がルーツ、日野の米で造りたいと話されました。米生産農家の方やJAなどに相談したいと思います。
また、会津若松市の部長さんは、東日本大震災時に日野から救援物資を届けたときの写真を大切に携帯電話に保存されており、見せてくださいました。LPガス協会が設置された仮設風呂についても感謝の気持ちを強く示されました。日野、松阪、会津の交流が深まることはありがたいことです。
 さて、3・11から3年になります。被災地は、まだまだ大変な状況がつづいています。特に、福島原発を巡る状況は深刻です。いまだに破損した原子炉からの核燃料の取り出しなどの目途がたたず、汚染水漏れなど新たな放射能漏れも相次いでいます。もともと、使用済み核燃料の処理技術が確立されていないままの稼働は「核のゴミ」を増やし続けるだけです。また、原発の過酷事故が生じた場合、放射能漏えいまで90分程度といわれ、その間に要援護者を含む周辺住民の避難は極めて困難です。にもかかわらず再稼働ありきの議論が行われています。人間の「技術」は、放射能をはじめ自然のすべてをコントロールできるものではありません。謙虚に向きあうことこそ必要だと思います。
 日野町では、現在、地域防災計画の見直しに取り組んでいます。原子力災害対策編も新たに追加します。また、役場庁舎の耐震改修や情報機能の強化などの工事が完了します。役場庁舎を防災の拠点として、しっかりと役割を果たし町民の皆さんとともに安全・安心のまちづくりを進めたいと思います。

 広報ひの平成26年3月号掲載

日野町長 藤澤 直広 

  日野町長 藤澤 直広 

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