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綿向雑感(6月)

[2015年6月1日]

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平成27年6月 綿向雑感

 綿向山の木々が緑に輝き、水田は5月に植えた早苗がすくすくと成長し緑に映えています。緑いっぱいの季節。こころが和みます。東京の都心にも緑があり、皇居から西に約1キロ、青山通りに面した赤坂御苑もそのひとつです。かつては、紀州徳川家の上屋敷で、明治維新後に皇室財産となり使われています。4月21日、赤坂御苑で開催された春の園遊会に参加させていただきました。広大な公園に池があり木々の緑は美しく安らぎの空間をかもしだしています。園内には休憩所が設けられ、飲み物や軽食が用意されていました。参加者は、三権の長(内閣総理大臣、衆参議院議長、最高裁長官)や各分野から1800人でした。三日月知事や冨士谷近江八幡市長にもお会いしました。天皇・皇后両陛下をはじめ皇族の方々は約400メートルの間を一時間かけて歩かれ、参加者に声をかけられました。一番注目されていたのは、青色LEDの開発でノーベル物理学賞を受賞した赤崎勇名城大学教授でしたが、気軽に記念写真に応じていただきました。赤坂御苑は、普段は非公開で春と秋の園遊会と奉仕作業の時にしか一般人は入れません。貴重な体験をさせていただきありがたく思います。

 ところで、日本国憲法公布時の天皇の勅語には「日本国民はみづから進んで戦争を放棄し~民主主義に基いて国政を運営する~朕(ちん)は、日本国民と共に、全力をあげ~この憲法を正しく運用し~自由と平和を愛する文化国家を建設するやうに努めたいと思ふ。」とあります。4月9日に天皇・皇后両陛下がパラオ共和国ペリリュー島を訪問され、晩餐会で「日米の熾烈な戦闘が行われ、多くの人命が失われました。~私どもは先の戦争で亡くなったすべての人々を追悼し、その遺族の歩んできた苦難の道をしのびたいと思います。」とご挨拶されました。戦争の悲惨な実相を忘れてはなりません。戦後70年、歴史を逆戻りさせることなく平和の歩みをさらに進めるために力を合わせましょう。

広報ひの2015年6月号「綿向雑感」掲載

日野町長 藤澤 直広 

  日野町長 藤澤 直広 

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