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綿向雑感(7月)

[2015年7月1日]

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平成27年7月 綿向雑感

 「坂は照る照る鈴鹿は曇るあいの土山雨が降る」。東海道五十三次の土山宿の次は坂下宿、関宿、亀山宿と続きます。亀山城主の関一政の母親は蒲生氏郷の祖父定秀の娘にあたります。そんな縁(ゆかり)の地の関宿で、鈴鹿の山に連なる8市町(日野町、甲賀市、東近江市、亀山市、鈴鹿市、四日市市、いなべ市、菰野町)で構成する鈴鹿山麓∞無限会議が開催されました。関宿は、古い宿場町の町並みが保存され、重要伝統建造物群保存地区に選定されています。その一画の町屋で会議が開催されました。それぞれの市町の状況を報告し懇談する中で、日野町から空き家の有効活用の話題を提供しました。

 日野町は平成21年から「空き家情報登録制度」を設け、空き家を提供したい人と借受・購入したい人の紹介をしています。この制度を活用して、日野町に移住されてきた人はこれまで26家族75人にもなります。最近では、特に子育て世代を含む若い人達が増えています。3月に実施した「空き家見学ツアー」には約40人がこられました。今月には2回目のツアーを実施します。こんな話を聞いた鈴鹿市長さんは「日野町はよほど魅力のある町なのですね」と感嘆されたので、すかさず「日野はいい町なんですよ」と答えました。

 5月に「空家対策特措法」が施行され、危険な老朽空き家などを「特定空家」と指定すれば、撤去勧告をしたり、課税の優遇措置が受けられなくなるなどの対処がされます。町では、日野に移住したい人に空き家が紹介できるよう制度の充実を図るとともに、地域の皆さんに活用できる空き家の「掘り起こし」などの協力をお願いしています。

 今、田舎に関心をもち住んでみたいと考える人が増えています。「自治体消滅論」だとか「地方創生」だとか地方のあり方が「注目」されていますが、国民の暮らしを支え、地方を大切にする施策こそ大切です。田舎でも都会でも、すべての国民が暮らしやすい国となるよう力を合わせましょう。

広報ひの2015年7月号「綿向雑感」掲載

日野町長 藤澤 直広 

  日野町長 藤澤 直広 

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