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綿向雑感(8月)

[2015年8月1日]

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平成27年8月 綿向雑感

 夏の陽ざしの中、特急「しらさぎ」で金沢へ。そして北陸新幹線「はくたか」に乗り換え信州飯山まで、列車の旅は快適でした。時刻表をみると「IRいしかわ鉄道」「あいの風富山鉄道」「えちごトキめき鉄道」などユニークな鉄道会社名があります。実は、新幹線の営業によって並行している在来線の北陸本線が第三セクター化されたのです。名前はユニークだけれどかなり不便になったようです。北陸新幹線関西ルートが検討されていますが並行在来線問題こそ重要な課題だと思います。

 さて、飯山駅から飯山線をコトコトと列車は走り、スキーでなじみの「戸狩」「野沢温泉」を通過し森宮野原駅で下車、長野県栄村に到着。7メートル以上の積雪を記録したこともある豪雪地帯です。そんな雪深い栄村で平成15年2月「第1回小さくても輝く自治体フォーラム」が開催され、合併しない自立(律)の道があることを宣言した画期的な集会となりました。その栄村での第20回フォーラムに参加。歓迎行事で迎えてくれた小学生が「故郷は遠きありて思ふもの。ではなく、近きにありて創るもの」と元気に挨拶してくれました。フォーラムでは人口減少社会への対応などが議論されました。

 人口といえば戦前は国策として「産めよ殖やせよ国のため」が奨励されました。出生が「富国強兵」のためであってはなりません。今、これまで憲法違反としてきた集団的自衛権の行使を可能とする「安全保障法制」が審議されていますが、批判の声は高まるばかりです。今年は戦後70年。日野町では、実行委員会を結成し、戦後70年記念事業を実施します。8月24日には全国遺族会顧問の古賀誠氏に「戦後70年、平和を考える」と題し講演いただきます。古賀氏は自民党幹事長もされていましたが、父親がフィリピンのレイテ島で戦死されており、「戦争反対」の強い信念をもっておられます。戦後の歴史を逆戻りさせることなく、平和な国をつくるために力を合わせましょう。

広報ひの2015年8月号「綿向雑感」掲載

日野町長 藤澤 直広 

  日野町長 藤澤 直広 

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