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綿向雑感(6月)

[2016年6月1日]

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平成28年6月 綿向雑感

 熊本地震から2か月目になりました。被災地は、厳しい状況が続いています。被災された皆さんに心からお見舞い申し上げます。日野町では、被災地への募金を呼びかけるとともに5月下旬から熊本県益城町の避難所運営のため、役場職員2名を派遣することにしました。日野町の防災対策は、役場本館をはじめ公共施設のほとんどは耐震対策が完了し、役場別館庁舎については、備蓄品倉庫や水防倉庫などの防災機能を強化し改築します。災害に強いまちづくりに取り組みたいと思います。

 ところで、今年は、日本国憲法が制定され70周年になります。憲法の下で、恒久平和を実現し、国民の基本的人権を守ることは国の根本の役割です。現憲法には「地方自治の本旨」も規定されています。自治体が住民の暮らしと基本的人権を守る役割を果たすとともに国の言いなりではなく主体的に地方自治を行うことが保障されています。また、近代国家では憲法の下で政治を行う立憲主義が土台になっています。

 ところが2年前、歴代の内閣が憲法違反としてきた集団的自衛権の行使を容認する閣議決定がされ「安全保障法制」が施行されました。憲法解釈を歪め違憲の法律を施行することは立憲主義に反するものであり近代国家では考えられないものです。「ピンチをチャンスに」。立憲主義が壊されるピンチに法曹界も若者もママ達も立ち上がっています。この国を立憲主義国家の原点にたちかえり、憲法のすべての条項がいきる国にするためのチャンスにしなければなりません。

 NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」の主人公の小橋常子は、女性活動家「平塚らいてう」の「元始、女性は太陽であった」の言葉に感動し女性が主体的に生きることに目覚めます。女性の参政権が認められたのは戦後、そして、今年は18歳選挙が行われます。歴史を逆戻りさせることなく、女性も若者も光り輝く時代を切り拓き、立憲主義の下で誰もが幸せになる社会をつくるために力を合わせましょう。

日野町長 藤澤 直広 

  日野町長 藤澤 直広 

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