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綿向雑感(7月)

[2016年7月1日]

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平成28年7月 綿向雑感

 NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」、主人公の常子の頑張りが心に響きます。常子はタイピストとして職業婦人の道を歩みますが、戦争で不景気になり会社を解雇され、間借りしていた老舗の弁当屋の森田屋も廃業。「当たり前の生活がしたいだけなのに」と悔しがる森田屋の主人の言葉は胸に突き刺さります。戦争が人々の人生をいかに狂わせるのかが伝わってきます。

 ところで、2年前の7月1日、集団的自衛権を容認する閣議決定が行われました。歴代の政府が憲法上認められないとしてきた憲法解釈を根拠もなく変更したことに、学者や法律家をはじめ国民各層から批判の声があがりました。そして、若い人達やお母さん達もこの国の平和が危ういと立ち上がっています。憲法の下で政治を行うことは、近代国家の大原則であり国際社会における共通認識です。「立憲主義を取り戻す」ことは、喫緊の課題です。

 さて、今回の参議院議員選挙から18歳選挙が実施されます。それに先立ち、7月3日投票の日野町長選挙が、全国初の18歳選挙として注目されています。若い世代の皆さんが、国政・町政に関心をもって選挙に参加されることは大きな意義があります。18歳といえば、平成16年町長就任時には幼児だった方々です。当時、国や県によって「合併しないとやっていけない」と「平成の合併」が強引に推し進められましたが、町民の皆さんが立ち上がり、合併よりも日野町として歩みを進めることになりました。そして、町民の皆さんのご協力によって、懸案の日野中学校の校舎建築をはじめ中学校給食の実施、保育所や学童保育所の整備も進めることができました。日野町を大切に思う気持ちがひろがり、ふるさと日野が着実な歩みを進められることはありがたいことです。

 常子の口癖は「どうしたもんじゃろのお」です。悩みながらも前を向いた言葉です。主権者は国民。自由と民主主義、地方自治が花開く時代を切り開くために力を合わせましょう。

日野町長 藤澤 直広 

  日野町長 藤澤 直広 

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