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綿向雑感(8月)

[2016年8月1日]

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平成28年8月 綿向雑感

 ミニ陸上教室で一緒に走っていた子や学童保育所で将棋の対局をした子が立派な青年に成長し、今回の参議院議員選挙に参加しました。全国初の18歳選挙と注目された日野町長選挙は、無投票となり行われませんでしたが、若い世代の皆さんが日野町の担い手として将来を考え行動されるきっかけとなったと思います。選挙の前に町内各所で街頭から訴えさせていただいたとき、19歳の青年が夕暮れの集会所前に出てきてずっと演説を聴いてくれました。若者が政治に関心をもつことは良いことです。

 昨年の流行語大賞に選ばれた「SEALDs(シールズ)」(自由と民主主義のための学生緊急行動)の若者は、国会前での集会、参議院選挙での宣伝など憲法違反と指摘される安全保障法制反対の運動を大きくリードしました。彼らの演説の主語は「私は・・・」「僕は・・・」、何が本物かわかりにくい「バーチャルな社会」で個人を明らかにして訴えたといいます。「風を読んでいては、風は変えられない」傍観者でなく主権者となって活動する彼らの勇気に敬服します。

 こうした若者をはじめ若いママさん、学者や法律家も立ち上がり「立憲主義を取り戻そう」の世論がひろがり、野党共闘結成の大きな力になりました。参議院選挙の結果は「改憲勢力が2/3を確保」となりましたが、野党共闘が効果を発揮したことは間違いありません。3.11の被災地やTPPの影響を受ける農業県である一人区の福島、宮城、岩手、山形、新潟をはじめ辺野古の基地建設反対の世論が高まる沖縄などで野党が議席を得ました。

 今年も平和を誓う夏8月を迎えました。そして、憲法制定70年の記念の年です。二度と戦争をしないと誓い平和の歩みを続けてきた歴史を逆戻りさせてはなりません。平和主義、国民主権、基本的人権の尊重を柱とする日本国憲法は世界に誇るものです。憲法のすべての条項を実践し、誰もが幸せになる自由で平和な社会を実現するために力を合わせましょう。

日野町長 藤澤 直広 

  日野町長 藤澤 直広 

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