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綿向雑感(12月)

[2016年12月1日]

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平成28年12月 綿向雑感

 アメリカの大統領選挙でトランプ氏が勝利しました。選挙戦は、誹謗中傷合戦の様を呈していました。トランプ氏は、女性蔑視や人種差別の発言を繰り返し、事前のマスコミの予測は、クリントン氏が優勢と報道されていました。しかし、「隠れトランプ支持者」がたくさんいて予測が外れたといわれています。「品位のない」トランプ氏を公に支持表明することは憚(はばか)られたからだといいます。「世界の大国」アメリカの大統領選挙が「こんなものか」とむなしくなります。オバマ氏が勝利した8年前の熱狂的興奮から様変わり。“We can CHANGE - Yes, we can.”(我々は変わる事ができる、そう、できるんだ。)は、チェンジを求めた国民の支持を受けました。しかし、「変わらなかった」。格差と貧困の広がるアメリカ社会の閉塞感が「劇薬」トランプ氏の勝利につながったのかもしれません。

 日本の歴代政府は、政権交代可能な二大政党制、道州制、市場競争原理一辺倒などアメリカを「お手本」にしてきましたが、いよいよ自ら考え行動する真の民主主義や自主外交を構築することが必要です。アメリカの民主主義や開拓精神など学ぶべき点が多々あることは言うまでもありません。西部劇にでてくる平原を走る蒸気機関車はアメリカの開拓精神の象徴です。

 蒸気機関車といえばこの地域に鉄道が敷設されたのは、明治29年(120年前)。日野商人と明治政府の官僚が里口の料亭「ふなや」で鉄道の敷設を決定し、近江鉄道(株)を設立したことに始まります。明治33年に日野駅が開業、その後、大正5年(100年前)に駅構内の複線化により現在の駅舎が誕生しました。当時、町民の皆さん(現在の町域)が約4,000円(工事費の約6割)を寄付し協力しました。今、この日野駅をさらに未来につなごうと「日野駅再生プロジェクト」に取り組んでいます。町の玄関口を新しい交流と憩いの場に整備するために町内外の皆さんにご寄付をはじめご支援とご協力をお願いします。

日野町長 藤澤 直広 

  日野町長 藤澤 直広 

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