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綿向雑感(2月)

[2017年2月1日]

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綿向雑感(2月)

 「日野駅再生プロジェクト」が動き出します。100年の歴史を誇る現役木造駅舎の日野駅を未来につなごうと近江鉄道や日野駅利用促進活性化懇話会で協議をかさねてきましたが、いよいよ駅舎の改修が始まります。現在の駅舎の骨組みなどをそのまま残し、外観は昭和40年代の雰囲気に、内部は南半分を観光案内所と交流カフェに、北側を駅務室にします。多くの人を送り出し迎えた改札口はそのまま、その後、上りホームの建屋などの改築も予定しています。

 日野駅が開業したのは明治33年、大正5年には複線化をするために駅が改修され現在の駅舎になりました。当時、改修に当たっては、住民の皆さんが寄付や用地の提供をされ、寄付金は工事費の約57%の4千円にもなりました。鉄道事業の実施は明治政府の官僚と日野商人4人が里口の「ふなや」という料理屋で会合し決められました(諸説あり)。「ふなや」の建物の一部は現在の内池東の集会所で今も活用されています。日野駅の改修経費は町や国の財源だけでなく、ふるさと納税の制度を活用して寄付をお願いしています。目標は3年間で4千万円。住民税所得割の2割以下の寄付をいただきますと翌年の住民税等が2千円を超える額は軽減控除されます(つまり「自己負担」は2千円のみ)。

 寄付のお願いはインターネットを使って全国に発信するとともに町民の皆さんやゆかりの方に広く呼びかけさせていただき、お陰様で、町内はもとより全国から寄付をいただいています。日野高校3年生の皆さんからは文化祭の収益金7万7千円をいただきました。寄付とともに「近江鉄道で通学した頃を懐かしく思い出します」「古いものを大切にするのはいいことです」「日野高校生すばらしい。卒業生としてとてもうれしい」など温かい気持ちも寄せられています。

 町の歴史や文化を大切に住民の皆さんと協働し、まちづくりを進めることは「地方創生」の原点です。引き続きご支援とご協力をお願いします。

 

広報ひの2017年2月号掲載

日野町長 藤澤 直広 

  日野町長 藤澤 直広 

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日野町役場企画振興課秘書広報担当

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