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綿向雑感(5月)

[2017年5月1日]

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綿向雑感(5月)

 ♪屋根より高いコイノボリ♪5月5日は「こどもの日」。子ども達の健やかな成長への願いが込められています。今年度から役場の子育て支援の窓口を一本化。「子ども支援課」で保育所や幼稚園の事務も担当します。桜谷幼稚園と保育所さくら園も認定こども園桜谷こども園に統合しました。子育て支援は行政施策の大切な柱であり「子どもを生み育てるなら日野町で」と言われるよう努力したいと思います。

 ところで、幼稚園といえば首相夫人と「深い関係」の森友学園で教育勅語を園児に暗唱させていたことなどで「注目」されました。教育勅語は、「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ」(戦争になれば天皇のために命を捧げよ)と天皇が臣民(天皇の臣下としての国民)に説いた精神的主柱であり、戦争に突き進むことになりました。昭和23年6月、憲法の趣旨に反するとして衆参両院で排除、失効確認の決議がされたものです。

 日本国憲法は昭和22年5月3日に施行され70年。憲法の3原則は平和主義、国民主権、基本的人権の尊重。二度と戦争をしないと誓い戦争をする国から戦争をしない国に、天皇が主権者であった国から国民が主権者の国に、人が人として尊重される国にかわりました。戦前は、治安維持法によって自由と民主主義が圧殺され軍国主義国家となり政府に反対すれば逮捕、拷問され死に至る場合もありました。今、政府が「教育勅語」を「評価」し、治安維持法を想起させるテロ等準備罪を国会に上程するなど戦前回帰の動きに批判の声があがっています。

 昭和21年11月3日、日本国憲法公布記念式典の勅語に「朕(天皇)は、国民と共に、全力をあげ、相携へて、この憲法を正しく運用し、節度と責任とを重んじ、自由と平和とを愛する文化国家を建設するやうに努めたいと思ふ。」とあります。

 ♪古い上着よさようならさみしい夢よさようなら青い山脈バラ色雲へ♪古い暗い時代から解き放たれ、新しい歩みを始めた時代の夢と希望をしっかりと未来につなぎましょう。

 

広報ひの2017年5月号掲載

日野町長 藤澤 直広 

  日野町長 藤澤 直広 

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