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綿向雑感(9月)

[2017年9月1日]

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綿向雑感(9月)

 実りの秋がやってきました。農家にとってはうれしい季節です。国の概算要求にむけて農林水産省に要望に行きました。幹部と面談した際、「財務省はコメに厳しい」と話され驚きました。日野川流域土地改良区の理事長であることから3年前に全国土地改良団体連合会長表彰を受けました。その時の会長は元自民党幹事長の野中広務氏でした。道路整備についても国土交通省に要望に行きました。全国道路利用者会議の古賀誠会長とも懇談。古賀氏は、(財)日本遺族会の顧問で、戦後70年事業で講演をいただいたご縁で日野町の道路事業を応援いただいています。

 ところで、8月は平和の大切さを再確認する時です。ヒロシマ、ナガサキ、沖縄、満州、樺太、インパールなどテレビや新聞で特集が組まれ、加害体験を語る元兵士もおられました。8月15日のテレビ番組「終戦の日、戦争を知らない方へ」に野中氏と古賀氏が出演。野中氏は、陸軍に所属し高知県で終戦を迎えました。古賀氏は、終戦時5歳、父親の戦死広報はまだ届いていませんでした。野中氏は「勝っても負けても戦争は国民を幸せにしない」「戦争は絶対やってはいけない。過去を反省しなければならない」と発言。父親がフィリピンのレイテ島で戦死した古賀氏は「父は何故ここで死ななくてはならなかったのか」「憲法九条が憲法改正の中心であることはおかしい。九条を大切にすることが一番」と発言。また、野中氏は「(政府の)沖縄への扱いが冷たすぎる」とも。

 8月上旬、東京出張の際、全国町村会館に宿泊されていた翁長沖縄県知事に偶然お会いしました。毅然として国にものを言われる知事、大きな荷を背負っておられるのだと思いました。

 終戦の日の正午、全国戦没者追悼式に合わせ黙祷しました。テレビや新聞は安倍首相の式辞には5年連続「加害、反省、不戦の誓い」がなかったが天皇の「お言葉」では3年連続「深い反省」が述べられたと報道。二度と戦争をしないと誓い合いたいと思います。

 

広報ひの2017年9月号掲載

日野町長 藤澤 直広 

  日野町長 藤澤 直広 

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