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綿向雑感:新年のあいさつ(1月)

[2018年1月1日]

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新年のあいさつ

平和で幸せな社会をめざして

 新年あけましておめでとうございます。初春の光の中、どっしりと裾野を広げる綿向山は雄大です。今年も温かく日野町を見守ってくれることでしょう。それぞれのご家庭で心新たに新しい年を迎えられたことと存じます。

 昨年は、日野町の「玄関口」である日野駅再生プロジェクトに取り組み、町内外の多くの皆さんの心を寄せていただき、100年余の歴史を誇る駅舎の再生が実現しました。観光案内交流施設「なないろ」も関係者の皆さんのご努力によって運営いただいています。今年は、上りホームの改築に着手したいと思います。引き続きご支援をお願いします。

 この他、町民の皆さんのご協力によって、いろいろな事業が進んでいます。観光協会前観光拠点施設整備、日野中学校グラウンド改修、日野小学校給食室棟改築、わたむきの里共同作業所「まほろば」開設、JA日野菜加工場改築、大窪内池線側溝改良、山本地先農道整備、雨水排水事業など懸案の事業が進んでいることはありがたいことです。

 さて、昨年の流行語大賞に国政の動きを象徴した「忖度(そんたく)」が選ばれました。森友学園、加計学園をめぐる問題で「総理のご意向」と官僚が「忖度」し、行政が歪められたのではないかという「疑惑」は深まるばかりです。

 また、衆議院総選挙では「小池劇場」と騒がれ野党第1党の民進党が「解党」するなか、与党が議席を維持しました。こうした国会で「憲法改正」が「話題」になっていますが、本来、憲法は時の権力を抑制するためにあり、政権にあるものが多数を頼んで「改正」するものではありません。まして違憲としてきた集団的自衛権の解釈を歪め、「専守防衛」を逸脱する「巡航ミサイル」の導入すら検討されていることは見逃すことはできません。世界に誇る平和憲法をしっかりと守り憲法の精神を活かすことこそ大切だと思います。

 国際社会においては、国連で核兵器禁止条約が採択されました。ノーベル平和賞をNGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」が受賞しました。「核兵器は絶対悪」「核兵器の終わりの始まりにしよう」という世論の広がりは画期的なことです。日本の被爆者団体なども授賞式に参加しましたが、草の根の運動が大きく世界を動かしたものです。

 核兵器といえば、北朝鮮のミサイル発射が緊張を高めています。アメリカのトランプ大統領は、「全ての選択肢は準備している」といいますが、武力行使(核戦争を含む戦争)が選択肢であってはなりません。唯一の被爆国日本は、核兵器廃絶を求める国際世論を背景に平和的な解決にこそ力を入れるべきだと思います。

 今年2月には大韓民国平昌(ピョンチャン)で冬季オリンピックが開催されます。オリンピックは平和の祭典でもあります。朝鮮半島の緊張緩和につながればと思います。日野町出身のスキーモーグルの選手、伊藤みきさん、さつきさんの活躍を期待したいと思います。

 今年が平和で誰もが幸せになる社会への扉を開く年となることを願い、引き続き、元気で温かいまちづくりを進めるため町民の皆さんと力を合わせたいと思います。ご支援とご協力をお願いするとともに、日野町の発展と町民の皆さんの幸せを願って新年のごあいさつとさせていただきます。

 

広報ひの2018年1月号掲載

 

日野町長 藤澤 直広 

  日野町長 藤澤 直広 

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