日野町の自然や歴史、伝統など地域の誇りとめぐみについて、外部の視点による「気づき」を通じて再発見し、その資源を活用して地域内外の多くの人に「いいね!」と思ってもらえる魅力ある地域づくりを支援していただくため、平成27年度から地域おこし協力隊制度を導入しました。
平成28年9月1日現在、2名の地域おこし協力隊員(以下「隊員」という。)が町内で活躍しています。
地域おこし協力隊とは、総務省が支援する事業で、意欲のある都市住民を地域おこし協力隊員に委嘱して、最長3年間、地域活性化に向けての活動に従事してもらい、併せて隊員の定住を図るものです。
平成27年度時点では、全国673自治体で2,625名の隊員が活動しています。
制度についての詳細は、下記をご覧ください。
■居住地:鎌掛
■前住所:京都市(出身:富山県氷見市)
■活動期間:平成27年9月1日~平成30年8月31日
■基本活動内容
「発見と交流で日野町のファンをつくり増やすための活動」として、日野町の自然や歴史、伝統等の地域資源の再発見を行い、その資源を活用した着地型観光の企画などの活動
■日野行脚
■居住地:西大路
■前住所:大阪市(出身:大阪府吹田市)
■活動期間:平成28年3月1日~平成31年2月28日
■基本活動内容
「食と伝統文化を通じて人の心を豊かにする活動」として、近江日野商人ふるさと館「旧山中正吉邸」を活用した「地産地消 食体験レストラン」の企画・運営補助や町内外への情報発信などの活動
■定住に向けた活動内容
隊員の思い描く「夢」の実現に向け、隊員自らの企画・提案に基づき、活動期間終了後も引き続き地域に定住するための準備活動
開庁時間 午前8時30分~午後5時15分(土日・祝日・年末・年始を除く)