自転車の安全利用の推進

●自転車運転者は・・・

• 住宅街、商店街、スクールゾーン等自転車の多いところでは、スピードを落とすなど安全運転を心掛けましょう。
  
• 自転車、特に子どもや高齢者が運転する自転車を見かけたら、減速・徐行・一旦停止するなど「気配りのある運転」に努めましょう。

●家庭では・・・

• 身近に起きた事故事例等について家庭で話し合い、家族ぐるみで交通ルールを守り、マナーの向上に努めましょう。
  
• 交通安全講習会に参加して、自転車の特性を理解し、交通安全に配慮しましょう。
• 児童や幼児（13才未満）を自転車に乗車させる場合、ヘルメットをかぶらせましょう。

●職場・地域・学校では・・・

• それぞれの組織で、自転車の安全点検、正しい乗り方教室を開催し、自転車の安全な利用を促進しましょう。
  
• 通学路や地域、職場周辺の交通危険箇所を一斉点検し、交通安全指導、保護誘導活動を実施し、安全対策を推進しましょう。

●自転車利用者は・・・

• 体にあった自転車を選び、常にブレーキ、ライト、反射器材などの点検整備を行いましょう。
  
• 夜間外出する場合は、明るく目立つ服装に心掛け、自転車には反射材を装着して自動車運転者等から発見されやすいようにしましょう。
  
• 暗くなってきたら、早めにライトを点灯するように心掛け、二人乗り、並進、傘差し運転は絶対しないようにしましょう。