国民年金保険料と納付方法
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将来のために、そして万が一の病気や事故のために年金保険料は納めましよう。
●国民年金保険料
- 定額保険料
1号被保険者(任意加入被保険者も同じ)の保険料は、年齢・性別・収入の多少にかかわらず、すべての人が同じ金額です。
【月額】 16,540円(令和2年度)
- 付加保険料
将来、より多くの年金を受けるために、希望により定額保険料に加えて納める保険料です。(ただし国民年金基金の加入者は付加保険料を納めることができません) 付加保険料を納付されると「200円×付加保険料納付月数」で計算された額が老齢基礎年金に上乗せされます。
【月額】 400円
●国民年金保険料の納め方
国民年金は、金融機関等に直接現金で納める方法と、便利で確実な口座振替納付、クレジットカード納付の3種類があります。
- 現金で納める場合
日本年金機構の発行する納付書に現金を添えて金融機関やコンビニエンスストアにて納付ください。 - 口座振替で納める場合
希望によりその月の保険料を当月の末日または、翌月の末日に(ただし、金融機関が休日の場合は翌営業日)に届出のあった口座から自動引き落としになります。(当月末を希望すると月額50円割引)
手続き方法
・手続きは、ご利用いただける金融機関の窓口または年金事務所で行ってください。
・手続きには引き落としを希望する金融機関の通帳と届出印が必要です。
・手続きは、口座振替を希望する月の前々月末までに済ませてください。 (届出される日によって口座振替が希望する月の翌月からになることもあります。 ) - クレジットカードで納める場合
事前に手続きが必要ですので、年金事務所へお問い合わせください。
●年金保険料の前納制度
保険料は毎月納めることになっていますが、定められた期間の保険料を前納すると保険料が割引されます。
詳しくは日本年金機構ホームページをご覧ください。
◎日本年金機構ホームページ http://www.nenkin.go.jp/n/www/index.html