猫の飼い方など
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猫を飼われた方へ
猫は犬と違い、登録義務やつないで飼う義務が法的に規定されていないことから、飼い猫とそうでない猫との区別がつきにくく、責任の所在もあいまいなため根本的な解決策が見いだせないという現状があります。
近年、地域で飼い主の不明な猫に餌を与えたことから、猫が増えてしまい、糞害などの苦情に結びついているケースが増加しています。

猫について気を付けること
・飼い猫は屋内で飼養しましょう。
・猫は餌を充分得られればとくに広い生活空間は必要としません。交通事故や屋外で病気に感染する必要もなく、猫にとって安全です。
・不妊・去勢をしましょう。
・望まない不幸な命が生まれないだけでなく、猫のストレスや病気の発生を抑えます。問題行動も少なくなることが多いです。
・首輪や飼い主を明示する迷子札などをつけましょう。
・迷子や交通事故の場合の速やかな連絡に役立ちます。

猫問題への対策について
・猫は繁殖力が強く、餌を与えているだけで不妊・去勢手術をしないと、あっという間に増えてしまいます。増えすぎた猫は隣近所の迷惑となり、人間関係を悪化させ、住みにくい地域環境になってしまいます。猫は地域でルールを作って適正な管理を行うことが大切です。
・地域で猫問題に取り組みたいとお考えの自治会等ありましたら、滋賀県動物保護管理センターにご相談ください。
※町では、飼い猫、野良猫の引き取りはしておりません。滋賀県東近江保健所(0748-22-1266)または、滋賀県動物保護管理センター(0748-75-1911)までご相談ください。
