食中毒予防のポイント
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食中毒というと、レストランや旅館などの飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生します。発生する危険性は家庭でもたくさん潜んでいるのです。食中毒予防6つのポイントをきちんと守り、家庭から食中毒をなくしましょう。
●食品の購入
- 生鮮食品は新鮮な物を購入しましょう。
- 表示のある食品は消費期限などを確認し、購入しましょう。
- 冷蔵や冷凍など、温度管理の必要な食品は買い物の最後に購入し、購入したらまっすぐ持ち帰りましょう。
●家庭での保存
- 冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷凍庫や冷蔵庫に入れましょう。
- 冷蔵庫や冷凍庫の積め過ぎに注意しましょう。(目安は7割程度)
- 肉や魚、卵などを取り扱う時は、取り扱う前と後に必ず手を洗いましょう。
●下準備
- 手を十分に洗いましょう。
- 生の肉や魚を切った後の包丁やまな板は、洗ってから熱湯をかけ、次の食品に使いましょう。
- 包丁、食器、まな板、ふきん、たわし、スポンジなどは、使った後すぐに洗剤と流水でよく洗いましょう。
●調理
- 調理食品は十分に加熱しましょう。
- 調理を途中でやめるような時は、冷蔵庫に入れましょう。
●食事
- 食卓につく前に手を洗いましょう。
- 温かく食べる料理は常に温かく、冷たくして食べる料理は常に冷たくしておきましょう。
- 調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置してはいけません。
●残った食品
- 残った食品は、早く冷えるように浅い容器に小分けし保存しましょう。
- 時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てましょう。
- ちょっとでも怪しいと思ったら、食べずに捨てましょう。