台風・大雨に備えて
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ここでは、台風や大雨の時のためにおぼえておきたい心得などを掲載します。
●私のところは大丈夫、そう思っていませんか?
大雨による災害の多くは、狭い範囲に短時間の強い雨が集中して降ることにより発生します。自分のところでは晴れていても、ほんの数km離れたところでは災害の発生するような大雨が降っていることもあります。また、遠く離れた河川の上流で降った雨が下流に洪水をもたらすこともあります。
いつ自分のところに災害が及ぶかわかりません。総合的な情報の把握と、日頃の「災害への備え」が大切です。
●チェックポイント
台風が来襲するのは「二百十日」と呼ばれる9月1日頃といわれており、昔から警戒日となっています。台風による風雨は、進路によって想像以上の被害をもたらしますので、台風や大雨のときは次のチェックポイントを参考にしましょう。
- テレビ・ラジオなどの気象情報に注意
- 停電に備えてラジオ・懐中電灯の準備
- 避難する場所・経路を知り、家庭内で再確認する
- 避難に備えて、食糧や飲料水の非常持ち出し品の準備
- 窓ガラスのひび割れ、窓枠のがたつきはないか点検
- 屋根瓦のひび・トタンのめくれやはがれの点検
- 雨どいの点検
- 家の回りの飛ばされそうな物品の確認
- 家の周辺の裏山・崖・河川などの危険個所を把握しておく
●大雨時の防災に役立つ気象情報がわかるホームページ