事後審査型一般競争入札の導入について
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事後審査型条件付一般競争入札について
一般競争入札の執行について、入札事務手続き期間の短縮や入札契約事務の効率化を目的に、事後審査型一般競争入札を導入します。「事後審査型」では、開札後に落札候補者のみを対象に入札参加資格の審査を行います。

概要
「事後審査型」とは、入札前の入札参加資格の審査は行わず、開札後に一旦落札決定を保留にし、最低価格入札者(落札候補者)のみ入札参加資格の審査を行った上で、落札者を決定する入札参加資格審査方式です。

対象案件
事後審査型一般競争入札の対象となる案件は、次に掲げるものとなります。
(1) 建設工事 予定価格が1億円を超えるもの
(2) 業務委託 予定価格が100万円を超えるもの

適用開始日
令和7年6月1日以降に発注する対象案件から適用

入札の流れ

1 入札の公告
入札情報(公告文、設計図書等)は日野町入札情報公開システム(別ウインドウで開く)で公表しますので、ダウンロードのうえ、入札参加や積算の参考にしてください。

2 入札書の提出
公告文で指定した日時までに「電子入札システム(別ウインドウで開く)」により入札書を提出してください。また、内訳書が必要な案件については、同システムのファイル添付機能を使用して添付してください。

3 電子入札(開札)
落札候補者を決定します。また、落札者が決定するまでは、「電子入札システム」により入札を「保留」とし、「保留通知書」を発行します。応札者全員に「保留通知書」が到着した旨のメールが届きますので、「電子入札システム」により確認してください。
なお、落札候補者には、電子入札システムにより「落札候補者決定通知書」を送付します。

4 資格審査(事後審査)
落札候補者の資格審査(事後審査)については、落札候補者となった者が「電子入札システム」により添付した提出書類に基づき行います。必要書類は案件ごとに異なりますので、入札公告をご確認ください。

5 落札者の決定
落札候補者から提出された書類により、入札参加資格審査を行います。審査の結果、落札者と決定した場合は、応札者全員に「電子入札システム」により「落札者決定通知書」を発行します。
また、審査の結果、落札候補者に入札参加資格がないと認めた場合は、その応札を無効とし、次順位の入札者から順次審査を行い、落札者を決定します。
なお、無効の通知を受けた者は、落札決定の日の翌日から起算して3日以内(閉庁日除く)に入札参加がないと認めた理由の説明を求めることができます。

6 契約の締結
落札者は、公告文に記載された契約担当部署に連絡して、契約に関する指示を受けてください。

関連要領
日野町事後審査型条件付一般競争入札実施要領