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あしあと

    避難するときは

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:1849

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    避難勧告等や指示が出されたとき、また、身の危険を感じたときは、最寄りの地域避難集合場所や指定避難所へ速やかに避難しましょう。

    ●家を出る前にもう一度チェック

    • 火の始末はしましたか?
    • ガスの元栓は閉めましたか?
    • 持出し品は最小限の量で準備できていますか?
    • 必要なものがそろっているか非常持出し品チェックリストで確認しましょう。
    • 外出中の家族がいれば、避難先を書いたメモを玄関ドアに貼っておきましょう。
    ●避難するときの注意事項
    • ヘルメットやバスタオル等の厚めの布で頭を保護してください。
    • 高い建物にいる場合はエレベーターを使わず必ず階段で避難します。
    • 地域避難集合場所や指定避難所へは歩いていきましょう。 
    • 家族や隣近所の人と声を掛け合って、ある程度かたまって避難しましょう。
    • 出発時と地域避難集合場所では、まず人数確認を行い、逃げ遅れのないようにしてください。
    • 車に乗車中のときは、慌てず減速し、左側道に寄せて止めてください。なお、車から離れるときは、必ずキーをつけたままにしておいてください。

    ●指定避難所では 

    • 地域指定集合場所ごとにかたまって移動し、指定避難所に着いたら人数を確認します。
    • 各市町村、警察、消防署等からの情報を待ちます。
    • 食糧、水、物資等の配給が行われます。各指定避難所での指示に従ってください。
    ●日ごろから備えておきたいこと
    • 家具などの地震対策
      家具や電化製品は、転倒防止用の金具などで固定しましょう。また高いところには荷物を置かないようにしましょう。
    • 避難口や避難経路の確保
      玄関先に荷物や子どものおもちゃなどが散乱していませんか。日ごろから整理し、逃げ道や逃げ場となるスペースを確保しておきましょう。
    • 地域避難集合場所の位置を確認
      自分たちの地域避難集合場所はどこか、どのような道順で行けばよいかを家族や隣近所、職場などであらかじめ決めておきましょう。
    • 災害時要援護者の避難について考えておく
      特に高齢者、障害者、乳幼児、妊産婦の方については、家族だけでは緊急時の対応が難しい場合があります。また、外国人には情報が伝達できないおそれもあります。近所の人たちと話し合って、救援体制と分担すべき役割を決めておきましょう。
    • つくっておきたい避難グループ
      避難の際には近所の人たちと協力することが重要となります。普段からコミュニケーションを持ち、集合場所や集合方法を確認しあっておきましょう。

    指定避難所・指定緊急避難場所・地域避難集合場所など一覧

    指定避難所・指定緊急避難場所・地域避難集合場所など一覧はこちらをご覧ください

    非常持ち出し品チェックリスト

    避難勧告等が出されたとき、また、身の危険を感じたときは、最寄りの地域避難集合場所や指定避難所へ速やかに避難しましょう。

    ●一次持出し品(例)
    避難するときに最初に持ち出します。あまり欲張りすぎず、男性で15kg、女性で10kg程度の重さを目安にしましょう。

    • 貴重品類
      10円玉は公衆電話用に20枚程度用意しましょう。通帳・カード・保険証などは、少なくとも番号を控えたメモをあらかじめ用意。
      (1)現金・10円玉 (2)貯金通帳 (3)カード類 (4)健康保険証 (5)家や車のキー
    • 避難用具
      ラジオは小型で軽く、FMとAMの両方聞けるもの、照明器具はなるべく1人に1つ用意。
      (1)携帯ラジオ (2)懐中電灯・ろうそく (3)予備電池 (4)ヘルメット
    • 救急用具
      (1)消毒液 (2)傷薬 (3)湿布薬 (4)三角巾・包帯・脱脂綿 (5)ばんそうこう (6)風邪薬・胃腸薬 (7)常備薬
    • 非常食糧・食器
      避難時に持ち出せる最低限の量で、調理しなくても食べられるものを用意。(少なくとも3日分は用意)
      (1)乾パン (2)缶詰 (3)ミネラルウォーター (4)組食器・缶切り など
    • 衣類
      衣類は不燃素材や綿製品のものがよいでしょう。
      (1)下着類 (2)防寒着 (3)雨ガッパ (4)タオル・ハンカチ
    • 生活用品など
      (1)万能ナイフ (2)マッチ・ライター (3)すべり止め付き軍手 (4)ビニールシート  (5)ひも・ガムテープ (6)ティッシュペーパー (7)洗面用具
    • その他
      (1)生理用品 (2)赤ちゃん用品 (3)筆記用具 (4)住所録のコピー
    ●二次持出し品(例)
     災害復旧までの数日間を自足できるように準備しておくものです。家族1人あたり3日分を用意しましょう。
    • 飲料水
      大人1人あたり1日3リットルが必要最低限。家族全員の分をポリタンクなどに溜めておき、沸かしてから飲みましょう。この他、炊事・洗濯・トイレなどに使う生活用水の確保も忘れずに。
    • 食料品
      そのままで、または簡単な調理で食べられる物。乾パン・カップラーメン・切り餅・アルファー米など。調味料も用意しておきましょう。
    • 燃料
      短期間なら卓上コンロや固形燃料で充分ですが、冬期は暖房用の燃料が必要です。
    • その他
      その他、ビニール袋・新聞紙・キッチン用ラップなどもあると便利です。

    お問い合わせ

    日野町役場総務課総務担当

    電話: 0748-52-6500

    ファックス: 0748-52-2043

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