地域おこし協力隊インターン生にインタビュー(吉井安代さん)
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●氏名
吉井安代(よしいやすよ)
愛称は「やすよ」
●プロフィール
千葉県の九十九里町出身。趣味は旅行です。実家がお寺なので小さい頃から人との関わりは多かったです。地域活動としては、実家のお寺にインストラクターを呼んでヨガイベントを行ったり、東京で働いていた時にヨガの先生と生徒のマッチングをしたりしました。海外ボランティアや、農村留学のスタッフとして活動したことなど、国内外での活動経験があります。

吉井安代さん

日野町地域おこし協力隊インターン生に応募した動機
以前から滋賀県に住んでみたいという思いがありました。滋賀での仕事や居住地を探していたときに日野町を知りました。実際に来てみて、空が広く景色がきれいでとても心地良く「ここに住んでみたい」と思い応募しました。また、自分のボランティア経験を活かしたいという思いもありました。

日野町に来て感じたこと
一番に「人」が良いと思いました。まったく知らない人である私たちのことに関心を持って訪ねて来てくれる方が多かったです。気さくに、本音で接してくれる、良い意味で「おせっかい」な、心地良い人間関係が印象的でした。

活動を振り返って
たくさんの出会いと経験ができました。11月7日のガレージセールには、今まで関わってくれた人が忙しい中たくさん来てくれました。それは3か月間の活動を通して関係性が作れていたということだと思うので、本当に良かったです。私たちの活動を介して、新たに知り合えた町の方同士もいたのも嬉しいことでした。「難しくてできない」と思っていることでも、実は近くに手助けしてくれる人がいて「簡単にできる」場合もあって、町内の人の力だけで解決できることも多いのではないかと思います。実現はできませんでしたが、助け合いの掲示板を作ってみたかったです。また、コロナ禍で難しいですが、町内の学生さんとの関わりも持てたら良かったなと思います。

これからについて
地域おこし協力隊としての活動はこれで終了します。留学をしたいと思っていて、留学先や行く先々で「勝手に日野町観光大使」をしたいです。日野町には人を受け入れる体制があるので、人を呼ぶお手伝いができたら良いなと思います。

日野町の方へのメッセージ
「感謝」の一言に尽きます。たくさん助けていただき、応援してくださってありがとうございました。今後もやりたいことなどの声をぜひ発信してほしいです。「何もない町」という方もいますが、日野町は素敵な町です。日野町の文化や風土を大切にしてください。

地域おこし協力隊に興味がある方や日野町への移住を考えている方へのメッセージ
まず来て、調べるだけではわからないことを感じてほしいです。日野町は、自然、人との関わり、カフェが好きな方におすすめの、移住しやすい町だと思います。

