ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    近江日野商人ふるさと館「旧山中正吉邸」

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:3018

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    近江日野商人「ふるさと館」旧山中正吉邸

     江戸時代、全国各地で活躍した日野商人たち。山中正吉家は、天保初年から今の静岡県富士宮市で酒造業を営んだ日野商人です。
     西大路に今も残る旧山中正吉邸は、日野商人の代表的な本宅建築「旧山中正吉家住宅」として、平成27年3月31日に町の有形文化財に指定されました。

     町では、日野商人の文化が息づくこの貴重な文化財を、適切な保存と修復を行いながら後世へと継承していくとともに、日野の歴史や文化に関する史資料の保存及び活用、また、それらを生かした体験や交流、情報発信の場となるよう、近江日野商人ふるさと館「旧山中正吉邸」と名称を新たにし、平成27年4月1日に開館いたしました。

    ふるさと館外観

     旧山中正吉邸の敷地面積は約にまるまる2,000㎡に及び、うち、馬見岡綿向神社の参道に面する約1,300㎡には多くの建物が立ち並んでいます。

    旧山中正吉邸の歴史は、初代正吉が幕末期の万延元(1860)年に仁正寺藩から土地を拝領したことから始まりました。幾度かの増築・改築を経て、現在のかたちになったのは、昭和13(1938)年頃といわれており、住居部であった主屋は、この地方の農家住宅に典型的な四間取り型を踏襲し、台所土間には黒タイル貼りの大釜付の五口くど(カマド)が残されています。
     また、接客の場として使用された数寄屋風書院造りの新座敷、洋間、さらには、シャワー完備の浴室など、商家の暮らしぶりを随所に感じることができます。

    ふるさと館リンクバナー

    公式ホームページリンクバナー

    近江日野商人ふるさと館平面図

    近江日野商人ふるさと館平面図

    平面図

    利用案内

    ■開館時間

    午前9時から午後4時まで

    ■休館日

    毎週月曜日・火曜日(祝日の場合は翌日)
    祝日の翌日(月曜日・火曜日の場合は開館)
    年末年始(12月29日から1月4日まで)

    入館料

    入館料
    個人団体(30名以上)

    大  人

    300円

    250円

    小・中学生120円

    120円

    *障害者手帳をお持ちの方は無料でご入館いただけます。

    マップ

    交通案内

    〈電車・バス〉
    *JR近江八幡駅下車、近江鉄道バスの北畑口行きバス乗車、向町バス停下車、徒歩2分
    *近江鉄道日野駅下車、近江鉄道バスの北畑口行きバス乗車、向町バス停下車、徒歩2分

    〈自動車〉
    *名神高速 竜王ICより約30分
    *名神高速 蒲生スマートICより約15分
    *名神高速 八日市ICより約25分
    *新名神高速 甲賀土山ICより約25分
    *新名神高速 信楽ICより約30分

    お問い合わせ

    近江日野商人ふるさと館「旧山中正吉邸」
    住所:滋賀県蒲生郡日野町大字西大路1264番地
    電話: 0748-52-0008 ファックス: 0748-52-3850