ドイツ連邦共和国 ノイシュタット/アイッシュ市
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ドイツ連邦共和国 ノイシュタット/アイッシュ市
1997(平成9年)4月19日文化産業交流提携調印
ドイツは16の州で構成されている連邦共和国であり、なかでもバイエルン州(州都はミュンヘン)は南部に位置している最大の州である。
ノイシュタット市は、バイエルン州の西部でロマンチック街道と古城街道の交わる地点にあるが、両コースからは30~50km離れているため観光客は少ない。人口は約12,000人、面積は6,122ha。ノイシュタット付近のバイエルン州西部一帯はフランケン地方と呼ばれており、低い丘陵からなる地域で、ビール、ワイン、リンゴ酒、ソーセージ等が産物である。また、麦、ブドウ、ひまわり、牧草、ジャガイモ等の栽培も盛んであり農業地帯でもある。
ノイシュタットとは「新しい町」という意味であるが、西暦741年にすでにこの名前が記録に出ている。
このような古い歴史を持つ市であるが、現在でも中世の城郭都市の面影をそのまま残している。
城壁は周囲16kmあったといわれており、今でも一所の城門と一部の城壁を残している。
古い建物や教会があり、また、歴史資料館も整備されており、この町の歴史を知ることが出来る。
日本との時差は8時間、気候は北緯48度と比較的高緯度にあるが大西洋からの偏西風のため、比較的穏やかである。通貨はユーロ。
ドイツ連邦共和国ノイシュタット/アイッシュ市 地図
交流のきっかけ
日野町に1997(平成9)年4月19日にオープンしました、滋賀農業公園「ブルーメの丘」が縁で友好を深めることになりました。
交流の歩み
ノイシュタット/アイッシュ市←→日野町 ☆=来町 ★=訪独
1995(H 7)・07 ★農業公園の建設視察のため視察団が訪問 5名
1996(H 8)・06 ☆農業公園の現地調査のため市長をはじめ視察団が来町 5名
1997(H 9)・01 ★ノイシュタット市へ交流調査のため町長をはじめ視察団が訪問 5名
1997(H 9)・04 ☆農業公園「ブルーメの丘」の竣工式および文化産業交流提携調印式のため市長をはじめ使節団が来町 4名
2017(H29)・05 ☆文化産業交流提携20周年を記念してアイッシュ市を代表しジャクリーン・ゴッペルト氏が来町