「地域の資金循環を考える研修会」を開催します
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地域の資金循環を考える研修会
まちでは、第6次日野町総合計画は「時代の変化に対応しだれもが輝きともに創るまち“日野”」を将来像とし、その実現に向け、さまざまな施策を実施しているところです。
これまで、まちづくりや地域の助けあい事業に必要な資金の多くは行政が提供してきました。しかし、近年では、寄付や休眠預金、投資や融資等さまざまな民間資金の活用が可能となり、その具体例も増えてきています。
このたび、日野町でこれから始まる(現に始めている)地域の課題解決やまちづくりに必要な資金調達について考えるきっかけとして、また、その具体的なイメージの共通理解を図ることを目的として、地域の資金循環を考える研修会を開催します。

日時
令和6年3月25日(月曜日)18時から19時30分

場所
日野町林業センターホール (住所)〒529-1602滋賀県蒲生郡日野町河原一丁目一番地

講師
龍谷大学副学長 深尾 昌峰 氏

対象者
- 日野町職員(暮らし、生きがい、地域づくり、環境等に関心のある職員)
- 関係団体(NPO法人、一般社団法人、社会福祉法人等の法人および任意団体)
- 地域の資金循環に興味のある住民 ほか

スケジュール(予定)
- 18時00分-( 5分)町長あいさつ
- 18時05分-(40分)基調講演「地域の資金循環を考える(仮)」【講師】龍谷大学副学長 深尾 昌峰 氏
- 18時45分-(10分)質疑応答
- 18時55分-(30分)意見交換会から日野町の取組紹介を交えながらから
- 19時30分 終了

参加費
無料(申込不要)

講師経歴
日本の社会起業家、政策学者、社会学者。龍谷大学政策学部教授、龍谷大学副学長、株式会社PLUS SOCIAL代表取締役、京都コミュニティ放送理事長、経済財政諮問会議 専門委員・政策コメンテーター。滋賀県東近江市参与もつとめる。専門は公共政策、非営利組織論、ローカルファイナンス。
滋賀大学卒業。卒業後は同大学院修士課程に進学。大学院在学中にきょうとNPOセンターの構想づくりに参画し、大学院を修了した1998年、特定非営利活動法人きょうとNPOセンターを立ち上げると同時に事務局長に就任。2001年には日本で初めてのNPO法人放送局京都コミュニティ放送を設立。事務局長や理事長などを歴任。2003年から2007年までは京都市市民活動総合センターの初代センター長もつとめていた。2009年公益財団法人京都地域創造基金理事長に就任。2010年4月1日龍谷大学法学部准教授に着任。2011年4月1日から同政策学部准教授、2018年に政策学部教授。2012年株式会社PLUS SOCIALを起業し、代表取締役に就任。非営利型株式会社として注目を集める。2016年に研究成果をもとにプラスソーシャルインベストメント株式会社を起業し、代表取締役会長に就任(2018年退任)現在、京都大学公共政策大学院と同志社大学法学部、関西学院大学大学院の講師も務めている。2022年度からは龍谷大学副学長に就任。
地域の資金循環を考える研修会実施要項
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