日野町幼児教育保育環境の再整備について
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子どもたちの笑顔のために

日野町幼児教育保育環境の再整備について
子どもを取り巻く環境は少子化や核家族化、デジタル化や価値観の多様化など、さまざまな社会的要因により大きく変化している一方、家庭や地域社会の現状を鑑みると、幼児教育保育施設における子どもへの関わりは、より一層重要性を増しています。
町内には、公立施設として保育所3施設と、幼稚園4施設、また認定こども園1施設があり、⺠間保育園2施設と併せ、町内の就学前児童の保育教育を担っています。昨今の少子化問題における児童数の減少、多様化する保育ニーズへの対応、そして保育士等の不足が課題となっている中、町では児童の適正な集団規模の確保や公立施設の老朽化が喫緊の課題となっており、これからの町の将来を見据え、持続可能な幼児教育保育体制の在り方についての検討が必要となっています。
こうした状況において、町では「日野町幼児教育保育の在り方検討懇話会」を設置し、これからの子育て環境の在り方などについて住民さんや多くの関係者の皆さんと議論を重ねていただき、町へ「最終提言(報告)」を提出いただきました。その提言内容を基本に、町の幼児教育保育を取り巻くさまざまな状況を総合的に勘案し、子どもたちの笑顔のため将来にわたって安心・安全な幼児教育保育環境の再整備を行うため基本的な町の方向性を示すものです。
日野町幼児教育保育環境の再整備について