日野高校レスリング部の3選手がジュニアオリンピックで見事入賞!
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日野高校レスリング部の3選手がジュニアオリンピックで見事入賞
令和6年4月28日、神奈川県横浜武道館で開催された、JOCジュニアオリンピックカップ(U17)において、日野高校の松居愛斗さん(51キロ級)、戸田琉輝さん(55キロ級)、東虎徹さん(65キロ級)の3選手がそれぞれ銅メダルを獲得されました。おめでとうございます!
今回その3選手に来年に迫った、わたSHIGA輝く国スポ・障スポへの想いや、今後の目標などについて伺いました。
松居愛斗さん
(51キロ級)
【競技を始めたきっかけは?】
3つ上の兄が同じ日野高校のレスリング部に所属しており、国体で5位という成績を収めました。その兄を越えたいという想いで、柔道から転身し高校からレスリングを始めました。
【今回の素晴らしい結果をどのように捉えていますか】
本格的に競技を始めて1年でJOCの大会で3位になれたことは嬉しいですが、あと一歩(2位以上)で海外の大きな大会の代表になれたので悔しい気持ちの方が大きいです。
【日々の練習で心掛けていることは】
1日1日の練習を大切に実りのある練習が出来るように心がけています。
【今後の目標は】
国スポで優勝することです。
戸田琉輝さん
(55キロ級)
【競技を始めたきっかけは】
保育園の時の先生の勧めで始めました。
【今回の素晴らしい結果をどのように捉えていますか】
嬉しい気持ちと悔しい気持ちの両方があります。高校での初めての大会(グレコローマン)で3位になれたということは嬉しかったですが、2位以上になれば日本代表になれたのに準決勝で勝ち切れなかったことで悔しい気持ちがいっぱいです。
【日々の練習で心掛けていることは】
上手く減量をすることと、自分の得意技の精度を上げることです。
【今後の目標は】
今年佐賀県で開催される、国スポでの入賞。そして、来年滋賀県で開催される国スポでの優勝です。
東虎徹さん
(65キロ級)
【競技を始めたきっかけは】
幼稚園の年長から、体づくりをすることをきっかけに始めました。出来ることが多くなると楽しくなったことから、本格的に競技を続けています。
【今回の素晴らしい結果をどのように捉えていますか】
グレコローマンは中学生の頃から取り組んでおり、目標はあくまで優勝だったので悔しい想いでいっぱいです。
【日々の練習で心掛けていることは】
「勝ちたい」という気持ちを常に持っているので、しっかり練習して試合に勝つのみです。
【今後の目標は】
来年、滋賀県で開催される国スポでの優勝です。
入賞の3選手(左から松居さん、戸田さん、東さん)
日野高校レスリング部の皆さん