日野のフォト(令和6年4月)
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「西大路すまいる・あくしょん」オリジナル飛び出しぼうや展示中
4月20日(土曜日)から5月下旬(予定)まで、西大路公民館の東側(西大路幼稚園の南側)にある農地で「西大路すまいる・あくしょん」のオリジナル飛び出しぼうや7体が展示されています。
「西大路すまいる・あくしょん」は、西大路小学校の5年生と6年生を対象とした“遊んで学べる体験活動”で、有志の方たちによる「コロナ禍でも子どもたちに少しでも多くの体験をしてほしい」との思いから令和3年度に始まりました。これまでに、間伐材を利用したベンチを制作して地域に設置したり、公民館文化祭に出店して得た利益を滋賀県で暮らすウクライナ避難民の方や動物の保護活動をされている団体に寄付したり、地域の中で自然や人にふれながらさまざまな活動をされています。
この飛び出しぼうや制作は、地域の安全に貢献するとともに、子どもたちの地域への愛着と地域の一員である自覚を持ってもらうことを目的として企画されました。東近江市の久田工芸の「とび太くん」の無塗装の看板を使用し、令和5年度の5年生と6年生がグループごとにデザインを考えて色を塗ったそうです。
展示期間後には、西大路学区内の道路沿いへの設置が予定されています。7体がそろっているのはこの期間だけなので、ぜひご覧ください。
子どもや高齢者などをイメージしたオリジナル飛び出しぼうやが並んでいます
1月20日の制作中の様子。ペンキで色を塗っています