日野のフォト(令和6年1月)
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「野球しようぜ」町内小学校に大谷翔平(おおたに しょうへい)選手からのグローブが到着
メジャーリーガーの大谷翔平選手が、子どもたちに野球に興味を持ってもらうため、全国の小学校約2万校にジュニア用グローブ3つ(右利き用2つ・左利き用1つ)を寄贈されました。日野町の5つの小学校にも届き、1月9日(火曜日)の3学期始業式の際に児童たちにお披露目されました。
西大路小学校では、校長先生がグローブの到着を報告するとともに大谷選手が高校時代に活用していた目標達成シート「マンダラチャート」を紹介し、6年生の児童が下級生たちの前でキャッチボールを実演しました。
同梱されていた大谷選手からのメッセージには「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです」と記され「野球しようぜ」と締めくくられています。
グローブを手にした児童たちは目を輝かせて喜び、大谷選手の思いをしっかりと受け止めていました。
西大路小学校でのお披露目の様子
グローブを手に笑顔の児童たち
大谷選手から届いた3つのグローブ

新春あつまれひのっこ「巨大かるた&巨大すごろく」
1月20日(土曜日)、大谷公園体育館で日野町子ども会指導者連絡協議会主催の「巨大かるた&巨大すごろく」が行われ、町内の小学生17人が参加しました。
この巨大かるたは、日野町文化協会作成の「日野町ふるさとかるた」を巨大化したもので、3人から4人でチームを組み、獲得したかるたの枚数を競いあいました。読み札の言葉を聞いて一目散に走り出し、スライディングしながら取ったり、同じタイミングで取った子どもたちはどちらが獲得するか、じゃんけんで決めたりしながら楽しんでいました。
巨大すごろくは、かるたと同じチームでサイコロ役、こま役、チャレンジ役に分かれて行われました。成功したらもう一度サイコロを投げることができる「チャレンジマス」では、けん玉を1発でお皿に乗せて見事な腕前を披露したり、「別のチームをつれてこれるマス」では、先頭の子の手を引いて仲良く同じマスに戻っていました。
珍しい巨大かるたとすごろくで遊び、子どもたちはずっと楽しそうな笑顔を見せていました。
巨大かるたを取る子どもたち
うれしそうに手に入れた巨大かるたを持つ子ども
「別のチームをつれてこれるマス」まで他のチームの友達を連れていく子ども

桜谷小学校6年生「桜谷の未来について」提案発表
1月25日(木曜日)、日野町役場の議場で、桜谷小学校の6年生が町の課題や解決策などについて提案発表を行いました。
児童たちは、グループごとに「イベントを行いフォトコンテストやSNSなどで盛り上げる」「小学校の裏山に自然をいかしたアート作品をつくる」「空き家を利用した古民家カフェを開く」「自然をいかして果物・野菜狩りやお米の収穫体験を行う」「バスの本数を増やすなど移動を便利にする」「人口増加のためイベントを行う」という提案をし、発表を聞いた日野町議会議員の皆さんから質問を受けたり感想を聞いたりして意見交換をしました。
壁面にスライド資料を投影しながら発表しました