日野のフォト(令和6年8月)
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夏の風物詩「火振り祭」
8月14日(水曜日)、15日(木曜日)に上野田と里口で「火振り祭」が行われました。
当日の昼間に「ほいのこ」と呼ばれる子どもたちが、集落内を回ります。締太鼓の音が祭の開催を知らせると、夜に向けてだんだんと熱気が高まります。
夕方になると五社神社(ごしゃじんじゃ)でかがり火が焚かれ、人々はその火を松明(たいまつ)にともし、神子(かみこ)を中心に行列をつくって雲雀野へと向かいます。雲雀野では、かけ声とともに松明が松の木をめがけて投げ上げられます。松明が樹上にたくさん掛かるとその年は豊作とされています。
松明が掛かると歓声があがり、大きな盛り上がりをみせました。今年も、多くの人の参加により活気のあるお祭りとなりました。
「ほいのこ」たちの行列
夏の夜に松明の炎が映えます
味覚夜市「ビアガーデン2024」
日野まちかど感応館新館みかくの駐車場を貸し切ったビアガーデンが、6月から8月の間に計3回開催されました。
「味覚夜市・ビアガーデン2024」では、日野町のクラフトビールや、日野町の地元食材を使ったおいしいものを味わいながら、スーパーボールすくいもあり、子どもから大人まで楽しむことができる夜市となりました。各町内から有志が集った祭り囃子の演奏により、日野ならではの雰囲気が味わえるイベントとなりました。参加者からは、「外で食べるご飯は、ひと味違う雰囲気を味わえる」と大好評でした。
ほかにも、日野まちかど感応館新館みかくでは、日野のおいしいもんが集う日「日野の味覚市」を、毎月開催しています。次回の開催は、10月20日(日曜日)10時から15時までとなります。詳しい内容は、日野観光協会のインスタグラム(別ウインドウで開く)などでご確認ください。
祭囃子を楽しむ参加者たち
会場の様子
第72回滋賀県青年大会
8月24日(土曜日)、25日(日曜日)の2日間、日野町を含む6つの市町で「第72回滋賀県青年大会」が開催されました。
大谷公園では、男子バスケットボールと、硬式野球の大会が行われ、わたむきホール虹では、のど自慢や舞台発表を含む文化の部の全種目が行われました。
日野町の実行委員の方は、「参加者にとって忘れられない夏になるように企画を考えました。」と、話されていました。
25日には、青年大会に参加していない子どもも大人も楽しめるような入場無料のイベントも開催されました。訪れていた人々は、射的やボードゲーム、スーパーボールすくいなどをして楽しまれていました。
大谷公園体育館で行われた開会式