雨水出水浸水想定区域図について
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雨水出水浸水想定区域図とは
雨水出水浸水想定区域図とは、想定し得る最大規模の降雨(日野町においては1時間当たり147mmの降雨:概ね1000年に一度の豪雨)により、公共下水道等の排水施設で雨水が排除できなくなった場合に発生する、内水氾濫による浸水が想定される区域、想定される浸水の深さ等を図面として公表するものです。
この区域の指定は、内水浸水発生時の円滑かつ迅速な避難を確保し、または浸水を防止することにより被害の軽減を図ることを目的としています。
なお、公共下水道とは、下水道法第2条3号ロにおいて、「主として市街地における雨水のみを排除するために地方公共団体が管理する下水道で、河川その他の公共の水域若しくは海域に当該雨水を放流するものまたは流域下水道に接続するもの」と定義されているため、浸水シミュレーションは公共下水道事業計画区域を対象に行っております。

雨水出水浸水想定区域の指定および公表について
雨水出水浸水想定区域について、水防法第14条の2第2項に基づき指定をし、同法第14条の2第4項に基づき次のとおり公表いたします。
日野町雨水出水浸水想定区域図
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その他
・雨水出水浸水想定区域図の作成にあたり、指定の前提となる降雨を超える規模の降雨、洪水(河川の破堤または越水)による氾濫等を考慮していません。この雨水出水浸水想定区域に指定されていない区域においても浸水が発生する場合や、想定される水深が実際と異なる場合があります。
・この図は公共下水道事業計画区域内への降雨による内水氾濫による浸水を着色しています。