ごみ収集車から火災が発生しました
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平成23年4月14日(木)10時ごろ、「不燃ごみ」を収集中のごみ収集車から火災が発生しました。
ごみ収集車の中からは、焦げたスプレー缶等が発見されました。
可燃性ガスが残ったままのスプレー缶等が、ごみ収集車内の回転板により破裂して荷箱内に溜まった可燃性ガスに、回転板の鉄板とスプレー缶等が摩擦することで発生した火花が引火し、発火したのではないかと推測されます。
日野町では、平成17年度以降、合計8件のごみ収集車の火災が発生しています。
「燃えないごみ」の収集中の火災が多く、使い切っていないスプレー缶やカセットボンベに残った可燃性ガスに、金属製のごみ同士の摩擦などで発生した火花が引火したと思われる火災が発生しています。
また、「燃えるごみ」の収集中でも、ガスの残った使い捨てライターが原因と思われる火災が発生しています。

今回は、消防署や消防団がすぐに駆けつけ重大な事故にはなりませんでしたが、ごみ収集車の火災は、収集作業をされる方、付近にお住まいの方や住宅などに多大な被害を及ぼすおそれがあり、場合によっては人命に関わる大きな事故につながる可能性があります。
一人ひとりがルールを再確認していただき、適切なごみ出しを心掛けてください。
