日野のフォト(令和7年1月)
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『ひのっ子宣言』を作ろう! こども・大人ワークショップ
1月13日(月曜日)、日野町林業センターで「こどもと大人が知恵を出しあって『ひのっ子宣言』を作ろう!」と題して、 第2回こども・大人ワークショップが開催されました。
ワークショップのメンバーには子ども18名、大人6名が参画し、誰もが気持ちよく暮らすための合言葉として「やる気」「忍耐力」「協調性」といった「非認知能力」の言葉をたくさん出しあい、その中から厳選して7つの『ひのっこ宣言』を作りました。
『ひのっこ宣言』は、3月9日(日曜日)にわたむきホール虹で開催する町村合併70周年記念式典で披露されます。子どもたちが積極的に意見を出して作った『ひのっこ宣言』を大人も子どもも意識し、みんなで明るい日野町をつくっていきましょう。
話し合う子どもたち
ワークショップの様子

「獅子舞を見る会」で伊勢大神楽(いせだいかぐら)を観覧
1月21日(火曜日)、西大路公民館で「獅子舞を見る会」が行われました。これは、未就園児親子を対象とした子育てサロン「ちびっこサロン」の主催で例年この時季に行われ、サロン参加者のほか、西大路幼稚園の園児や地域の方が一緒に伊勢大神楽を観覧されています。昨年から会場を幼稚園から公民館に変更されたため地域の方が参加しやすくなり、今回も多くの方が訪れていました。
迫力ある2頭の獅子の舞や見事な傘回しなど、すばらしい演舞が次々と披露され、会場の誰もが見入り、何度も拍手が沸き起こりました。
最後に、今年の無病息災や健やかな成長を祈り、獅子が観覧された方々の頭を噛んで回りました。
たくさんの地域の方が観覧する獅子舞
獅子に頭を噛んでもらう園児

日野高校 総合学科発表大会
1月22日(水曜日)、日野高校で総合学科発表大会が行われました。
1年生は、「日野チャレを終えて」と題して、地域や行政と関わり、町の現状から課題を見つけ、日野町に住み続けるために必要なことを考えました。さまざまな世代や外国の方・町外の方と交流できるイベントや場所を設け、コミュニケーションをとることが必要などの意見がありました。
2年生は、2日間の就業体験で学んだことを発表しました。働くとは、「責任感やコミュニケーションが必要。お金を稼ぐためだけでなく、社会の歯車の一部を担っている。誰かの役に立っている」と気付いたそうです。
3年生は、4つの系列・日野高ゼミの発表が行われました。「サウナ」について探究した生徒は、この学習をきっかけにひの若者会議(仮)サウナ部との初の共同イベントを開催する予定となりました。
神崎校長は、「調べ学習で終わるのではなく、外部の方と連携して実際に形にするのは探究学習のさらに先の活動を行っていて非常に感心をした」と話されました。

発表中の様子
発表した生徒たち

第1回ご当地こどもロボコン全国大会でベスト4
1月26日(日曜日)、福井県敦賀市で「第1回ご当地こどもロボコン全国大会」が行われました。
日野町では令和4年11月に「第1回近江日野商人ロボットコンテスト」が行われましたが、これと同様のコースを用いたロボットコンテストが関西・北陸などの13か所で行われており、各大会の入賞者を対象に今回の全国大会が開催されました。
使用するロボットは縦25cm・横25cm・高さ25cm以内の大きさで、プログラムにより自律動作するという条件があります。試合はコースの左右に分かれての2チーム対戦で、一定の位置まで到達したり、コース内に置かれたアイテムを取得したりすることで点数が加算され、左右を入れ替えて2回の合計得点で勝敗が決まります。
今回は10か所16チームの参加があり、「近江日野商人ロボットコンテスト」からは日野中学校3年生の太田悠牙(おおたゆうが)さんが出場されました。太田さんは準決勝まで勝ち進み、ベスト4の成績をおさめられました。おめでとうございます。

準決勝にのぞむ太田さん(写真右端)

会場の様子

太田さんと、大会で使用したロボット