日野のフォト(令和7年6月)
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楽しみながら競いあう「第55回日野中体育祭」
6月6日(金曜日)、晴天のもと、多数の保護者も見守る中で日野中学校で体育祭が行われました。
「勝敗笑美戦(かっぱえびせん) 勝っても敗(ま)けても笑いながら美しく戦う!」をスローガンに掲げ、全校生徒が赤・青・黄・緑・桃・紫の6団に分かれて競いあいました。
学年種目の「大縄跳び(1・3年)」、「全員リレー(2・3年)」、「玉入れ(1・2年)」のほか、1人あたり1球のみを5秒以内に投げる「団対抗一球入魂玉入れ」、第1走者から第8走者まで1つずつ運ぶ箱が増えていく「団対抗箱積みリレー」、6団に加えて先生チームも参加の「団対抗リレー」といったユニークな競技も行われました。
体育祭は大いに盛り上がり、生徒たちの一生懸命な姿や笑顔がたくさん見られました。
「大縄跳び」の様子
「団対抗箱積みリレー」で積み上げた箱を運ぶ様子
「団対抗リレー」のスタート直後の様子

わたSHIGA輝く国スポ2025「炬火(きょか)イベント」
6月7日(土曜日)に日野町の国スポ競技会場である大谷公園で「炬火イベント」を開催しました。「炬火」とは、オリンピックの聖火にあたるもので、大会期間中に選手の活躍を見守るシンボル的存在です。
イベント当日は、炬火台への点火式、国スポクイズ大会・大玉転がしなどのスポーツイベントが行われ、会場では楽しそうな子どもたちの声が響いていました。滋賀を拠点に活躍するプロバレーボールチーム「東レアローズ滋賀」と日野町の協定調印式も行われました。
日野町では、10月4日(土曜日)・5日(日曜日)に大谷公園で軟式野球競技を開催します。皆で盛り上げましょう!
イベントに参加された皆様
炬火台への点火式(上空からの様子)
「東レアローズ滋賀」と日野町の協定調印式
白熱の大玉転がし!

各校の代表が成果を披露「日野町小・中学校音楽会」
6月12日(木曜日)、わたむきホール虹で「日野町小・中学校音楽会」が開催されました。
日野中学校吹奏楽部の2・3年生の力強い演奏と1年生の初々しいダンスに始まり、西大路小学校の3・4年生、南比都佐小学校の3・4年生、桜谷小学校の5・6年生、日野小学校の4年生、必佐小学校の4年生がそれぞれ合奏や合唱を披露し、日野中学校音楽部の美しい歌声で幕を閉じました。
児童・生徒たちは、自分たちの発表では一生懸命に練習の成果を発揮し、他校の発表にはしっかり耳を傾け、拍手を送っていました。
発表を終えた児童に感想を聞くと「たくさんの人が見ていて、ステージに上がったときは緊張したけど、始まったら気にせず楽しく演奏できた」と話してくれました。
日野小学校4年生による合唱
必佐小学校4年生による合奏

日野町町村合併70周年記念「NHKのど自慢」
6月15日(日曜日)、日野町町村合併70周年記念「NHKのど自慢」が全国に生放送されました。ゲストに市川由紀乃(いちかわ ゆきの)さんと純烈(じゅんれつ)の皆さん、スペシャルMCに綾瀬(あやせ)はるかさんを迎え、NHKの二宮直輝(にのみや なおき)アナウンサーの司会で進行されました。
14日(土曜日)の予選を通過した20組が出場し、合格をめざして歌声を披露しました。
会場のお客さんたちは、出場者の思いのこもった歌に合わせて手拍子をしたり、歌い終わると大きな拍手を送ったりして温かい雰囲気で観覧されていました。
近江日野商人の衣装を身にまとった姿で登場し3世代で「三百六十五歩のマーチ」を歌った中西さん家族が特別賞を受賞されました。記念盾を8月末まで役場1階で展示させていただいていますので、ぜひご覧ください。
盛り上がった「NHKのど自慢」

東桜谷・西桜谷・南比都佐・西大路地区「通学合宿」
6月19日(木曜日)から21日(土曜日)に東桜谷公民館で「さくらっ子通学合宿」、西桜谷公民館で「西桜谷地区通学合宿」、26日(木曜日)から28日(土曜日)に南比都佐公民館で「なんぴっ子防災通学合宿」、西大路公民館で「西大路通学合宿2025」が開催されました。
それぞれ小学校5・6年生を対象とし、子どもたちの生活力向上や地域との関わりを深めることなどを目的に、地域住民を中心とする実行委員会によって毎年開催されています。
「さくらっ子通学合宿」・「西桜谷地区通学合宿」
今年は東桜谷地区17名、西桜谷地区11名の児童が参加しました。東桜谷地区では、防災パーテーションの使用やかまどベンチでの炊き出し体験など8つの防災学習が行われました。西桜谷地区では、2日間の事前研修で決めた献立の食事作り、銭湯での入浴などをしました。最終日には、桜谷小学校で東西合同の防災学習が行われました。
「なんぴっ子防災通学合宿」
今年は28名の児童が参加しました。南比都佐地区では、実際に22時まで公民館を断水し、災害時のトイレについてなどの防災学習や、穴あけ加工したペットボトルでの「防災シャワー」・地域の方にお風呂を借りる「もらい湯」などの体験も行いました。
「西大路通学合宿2025」
西大路地区では、夏季開催の翌年は冬季開催にするなど、毎年内容を工夫して柔軟に取り組まれています。今年は18名の児童に加え、10名の中学生が参加しました。他学年や地域の方と交流しながら、食事作りや片付けなどを協力して行いました。
どの地区でも児童たちがいきいきと楽しみながら学ぶ姿がありました。
給水体験をした児童たち(東桜谷)
夕食の調理をする児童たち(西桜谷)
もらい湯体験に行った家の方と交流する児童たち(南比都佐)

お世話になった公民館を掃除する児童たち(西大路)

西大路小学校で「スポーツ&環境学習」
6月30日(月曜日)、日野町出身で元フリースタイルスキー・モーグル日本代表選手である伊藤(いとう)みきさんとゲストアスリートで元高飛び込み選手の中川真依(なかがわまい)さんを講師として、西大路小学校の5年生と6年生を対象に「スポーツ&環境学習」が行われました。
体育館で講師紹介、中川さんのスポーツ講話、伊藤さんとの「MLGs(エムエルジーズ)体操」、マットや跳び箱を使った飛び込み競技体験などを行ったあと、教室で環境講座としてプラスチックごみ削減について学びました。
児童たちは、「体験は楽しかったし、スポーツと環境問題の関係がわかった」「今日知ったことをこれからの日常生活にいかしていきたい」と感想を話していました。
(補足)「MLGs」は「マザーレイクゴールズ」の略称で、琵琶湖を切り口とした2030年の持続可能社会へ向け滋賀県が設定した目標であり、「MLGs体操」は、「MLGs」の13の目標を体で表現する体操です。
飛び込み競技体験の様子
伊藤さん・中川さんと児童たち
環境学習の様子