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あしあと

    日野のフォト(令和5年4月)

    • [公開日:]
    • [更新日:]
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    松尾公園で大規模イベント「日野でつながる福(ぷく)ぱれマルシェ」

     4月2日(日曜日)、松尾公園を主会場に「日野でつながる 福ぱれマルシェ」が開催されました。地元事業者を中心に町外からも含めて70を超える事業者の皆さんが集まり、飲食、ワークショップ、ハンドメイド雑貨や古着の販売など、さまざまなジャンルのお店が出店されました。桜が満開で春らしい陽気の中、子育て家庭を中心に子どもから高齢者、犬の散歩をしながら訪れた方など、たくさんの方で終始にぎわっていました。

     ステージでは、「花咲きまま」のパネルシアターやキッズダンスの発表、バンドの演奏などが行われ、観客の皆さんは一緒に手遊びや拍手をしながら楽しんでいました。

     来場した方は「たくさんお店がでていて規模の大きさにびっくりしました」「子どもが楽しめる内容がたくさんあって嬉しいです」「わんちゃんの散歩にきたのに飼い主の私が楽しんでいます(笑)」と皆さん楽しそうに話してくださいました。

    「花咲きまま」のパネルシアターの様子

    キッズダンスの発表の様子

    販売やワークショップなど多数の出店がありました

    キッチンカーもいろいろ並び、お客さんが列をつくっていました

    4年ぶりの開催 日枝(ひえ)神社「南山王祭(みなみさんのうまつり)」

     4月4日(火曜日)、大窪にある日枝神社の春祭り「南山王祭」が行われました。

     平成12年に滋賀県選択無形民俗文化財となった「日野のホイノボリ」の行事のうち、最も多くのホイノボリが奉納されるのが「南山王祭」です。平成31年以来の開催となった今回は、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈願して20本のホイノボリが奉納されました。

     晴天のもと、満開のしだれ桜に見立てたピンクや白のホイノボリがよく映えて、とても美しい景色でした。ホイノボリの下には、お祭りを心待ちにしていた地元の方たちが大勢集まり、お弁当やお酒を楽しみながら会話に花を咲かせていました。

    お祭りでにぎわう日枝神社

    地域の方がホイノボリの下に集まり宴を楽しんでいました

    精巧な作品の数々「佐藤成宣(さとうしげのぶ) つまようじ作品展」

     4月6日(木曜日)から23日(日曜日)まで、わたむきホール虹で「佐藤成宣 つまようじ作品展が開催されました。

     佐藤さんは近江八幡市在住で、定年退職後に「子どものころから好きだったものづくりをもう一度やってみたい」と思い、ふと目についた食卓のつまようじを使って作品作りを始められたそうです。

     今回の作品展では、最初の作品である「自宅」をはじめ「国宝 彦根城」「白雲館(はくうんかん)」など9作品が展示されました。

     来場者は「どの作品も細部まで再現されていてすばらしいです。技術力だけでなく発想力や努力も感じ取れました」と話されていました。

    展示会場の様子

    作品の1つ「国宝 彦根城」

    まちの花が咲き誇る「しゃくなげ観光」

     4月15日(土曜日)から5月5日(金曜日)まで、鎌掛のしゃくなげ渓でまちの花であるホンシャクナゲの開花に合わせて「しゃくなげ観光」が行われました。期間中に開設された現地案内所では特産品の販売も行われ、町内外から多くの方が訪れました。

     ホンシャクナゲはツツジ科の常緑低木(じょうりょくていぼく)で、本来は標高800から1,000メートルの高地に自生しますが、ここでは標高300から400メートルの低地に群生しています。このことが大変珍しく、鎌掛谷ホンシャクナゲ群落は昭和6年に国の天然記念物に指定されています。

     今年は花付きが良かったそうで、見ごろを迎えた4月中旬にはピンクや白の花がたくさん咲いて谷を華やかに彩り、訪れた方の目を楽しませていました。

    鎌掛谷ホンシャクナゲ群落

    美しい花を咲かせたホンシャクナゲ

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