日野のフォト(令和5年7月)
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第19回子どもの体験学習 川であそぼう!魚をとって、食べて、自然を感じよう!
7月23日(日曜日)、日野川ダム公園の河川敷とグラウンドで西大路子ども会指導者協議会主催の「第19回子どもの体験学習 川であそぼう!魚をとって、食べて、自然を感じよう!」が行われ、地域の子どもや親子など約100名が参加しました。この行事は、国土交通省と林野庁が定めている「森と湖に親しむ旬間」(毎年7月21日から31日まで)にちなみ、東近江土木事務所の協力のもとで開催されています。
日野川ダムの上流に作られた生け簀の中に約150匹のイワナが放流され、参加した子どもたちは、「こっちにいる!」「逃げられた!」「とれたよ!」と声をあげながら魚つかみを楽しんでいました。
その後、参加者にイワナの塩焼きと焼きそばがふるまわれ、青空の下で水辺の爽やかな風を受けながら、自然の恵みを堪能されました。
生け簀の中で魚を追う参加者たち
イワナを捕まえ、うれしそうな表情のお子さん
外国人とともにつくる持続可能なまち・日野から「寛容で居心地の良いまち」が未来を拓くから
7月28日(金曜日)、わたむきホール虹で日野町国際親善協会と日野町教育委員会主催の多文化共生講演会が人権学習講座の一環として開催されました。
講演会ではダイバーシティ研究所の田村太郎(たむらたろう)講師が「持続可能なまち」をキーワードに、外国人住民においても多様化が進み、言葉・制度・心の壁などのさまざまな課題よりひきおこされることや違いをいかしその違いを豊かさだと思えることが大切と話されました。
参加者からは「多文化共生をめざすと、日本人も含めてみんなが住みやすい、暮らしやすい地域につながると思いました」「自分が知っていて当たり前と思ってきたことが外国人の当たり前にはつながらないということに気づかされました」など、さまざまな意見がありました。
多文化共生講演会の様子