日野のフォト（令和4年5月）

　5月2日（月）、3日（火）に馬見岡綿向神社(うまみおかわたむきじんじゃ)にて日野祭が開催されました。

　一昨年から3年連続で居祭りとなりましたが、今年については、さまざまな新型コロナウイルスの対策がなされた中、地域の方の強い思いもあり、「鳳仙社(ほうせんしゃ)」、「翔鶴(しょうかく)」、「龍虎車(りゅうこしゃ)」、「南壮社(なんそうしゃ)」の4基の曳山(ひきやま)が神社まで巡行され神輿も担がれるなど、多くの方が参加され、昨年とは違い少しにぎやかな日野祭となりました。

　5月13日（金）、日野小学校の6年生が日野町議会の見学をしました。クラスごとに時間を分け、町議会議員から説明や案内を受けました。

　まず議場で日野町議会の仕組みや役割、町の条例や予算などについての説明がありました。次に正副議長室や議会事務局などを見学し、委員会室では議会についてさらに説明を聞いたり、事前に提出した質問に答えてもらったりしました。最後に役場庁舎内を見学し、各課でどんな仕事をしているか聞きました。

　5月16日（月）、南比都佐小学校で地域の方などの協力のもと、2年生と5年生の田植え体験が行われました。

　児童たちは、田んぼに入り、「ぬるぬるで足が動かせない」「転んじゃう」と大騒ぎしながら、苗束を持って楽しく田植え体験をしていました。

　体験後は足を洗いながら「ぬるぬるで気持ち悪かったけどまた田植えしたい」と話してくれました。

　秋には収穫し、計量して販売するそうです。

　おいしいお米ができるのが楽しみです。

　5月26日（木）から6月12日（日）まで、わたむきホール虹の美術鑑賞ギャラリーで、町在住のSANAMI（サナミ）さんの作品展「私のあしあと」が開催されました。

　SANAMIさんは、中学生の頃から色鉛筆やボールペンなどで絵を描きはじめたそうです。作品展では23店の絵画と10点の絵手紙が飾られていて、作品展を訪れたお客さんは、さまざまな作品を見て「色鮮やかでとてもきれい」と話されていました。

　来場者にはSANAMIさんの作品が描かれたポストカードが配られました。