日野のフォト(令和4年12月)
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みんなの心をつなぐ「第53回町民駅伝大会」
12月4日(日曜日)、日野町連合青年会が青年団員・参加者・地区住民みんなの心をつなぐことを目的に「第53回町民駅伝大会」が開催されました。
当日は、42チーム333人の町内の子どもから大人まで幅広い年齢層の方が参加されました。
選手たちは沿道からの「がんばれー!」「あともうちょっと!」の声援を受け、歯を食いしばりながら精いっぱいコースを駆け抜けてタスキをつないでいました。
1位を勝ち取った上野田神調社(うえのでんかみしらべやしろ)―G(グループ)(legend(レジェンド))の最終ランナーは「自分の実力を出せて、2連覇できてよかった!」と笑顔で話してくださいました。
タスキをつなぐ出場選手
優勝チームの選手の皆さん
おいしい野菜をおすそわけ 滋賀県立大学生への食糧支援
12月7日(水曜日)、滋賀県立大学で一般社団法人近江日野交流ネットワークからコロナ禍でアルバイトなどができなくなった県立大生への食糧支援として、野菜などの配布が行われました。
配布した野菜はすべて、都市部の学生たちが町の豊かな自然や日常の暮らしなどの体験・交流ができる「三方よし!近江日野田舎体験」の受入家庭の方が育てたものです。
食糧支援は昨年度から行われており、当日は滋賀県立大学より感謝状の贈呈が行われ、学生は「支援いただいてすごく助かります」「いただいた野菜で鍋をしたいと思います」と話しており、皆さん笑顔で野菜を受け取っていました。
野菜を受け取った学生たち
滋賀県立大学から近江日野交流ネットワークへ感謝状が贈呈されました
「西大路すまいる・あくしょん」から滋賀で暮らすウクライナ避難民の方へ寄付
12月23日(金)、西大路小学校で「西大路すまいる・あくしょん」の代表児童から滋賀県総合企画部国際課の西村文彦(にしむらふみひこ)さんと公益財団法人滋賀県国際協会の光田展子(みつだのぶこ)さんへ「しがウクライナ避難民応援支援金」として15,817円が贈呈されました。
「西大路すまいる・あくしょん」は、西大路小学校の5年生と6年生を対象としてSDGs(エスディージーズ)を中心に”遊んで学ぶ体験活動”を実施されています。今回の寄付金は、子どもたちが作成したビーズ細工のブレスレットやキーホルダーをチャリティーグッズとして11月5日(土)の西大路公民館の文化祭で販売した売上金と、同時に行った募金で集めたそうです。
代表児童は「滋賀県に避難しているウクライナの方々に役立ててもらえたらうれしいです。戦争が早く収束して安全で平和な毎日が戻ることを願っています」とあいさつし、西村さんは児童たちに向けて「滋賀県には13名のウクライナからの避難民がいて、中には皆さんと同じ小学生もいます。大切なものをウクライナに残して大変な避難生活をしている方々にとって、この支援は大きな力になると思います」と話されました。支援金の受け渡し
西村さん(写真中央左)、光田さん(写真中央右)と代表の児童たち
心温まる世代間交流「ほのぼのエコクラフト」から「放課後クラブともだち」へクリスマスプレゼント
12月23日(金曜日)、日野町児童交流施設(中之郷)で「ほのぼのエコクラフト」の皆さんから「放課後クラブともだち」の子どもたちへクリスマスプレゼントが渡されました。
「ほのぼのエコクラフト」は東桜谷公民館に月1回ほど集まって活動されているサークルで、60~80歳代のメンバーが一般社団法人クラフトバンドエコロジー協会の講師大橋陽子(おおはしようこ)さん(中在寺)に教わりながら、再生紙のクラフトバンドを使ってかごやバッグなどを作られています。代表の森田貴美惠(もりたきみえ)さん(原)が「すぐ近くで活動しているご縁があるので少しでも交流できたら」との思いで発案し、メンバーの賛同により今回の企画となったそうです。サークルの皆さんで合計30個のブーツを赤や青のクラフトバンドで作り、ブーツの中にお菓子を入れてプレゼントされました。
「放課後クラブともだち」は、特別支援学級や特別支援学校に通う町内在住の子どもたちが通われており、放課後等デイサービス事業や日野町障害児地域活動支援事業などに取り組まれています。
プレゼントを受け取った子どもたちは「手作りのブーツ、すごい!」と感心したり「ありがとうございました!」と元気よくお礼を言ったりして喜んでいました。
プレゼントの受け渡しの様子
「ほのぼのエコクラフト」と「放課後クラブともだち」の皆さん
「ほのぼのエコクラフト」の皆さんが「放課後クラブともだち」の子どもたちに用意されたプレゼント
「放課後クラブともだち」のスタッフの方にはいちごの形のストラップがプレゼントされました