日野のフォト(令和4年9月)
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歯や口の健康を楽しく学ぶ「おくちからだプロジェクト」
9月4日(日)、町立図書館で町内の小学生を対象に「おくちからだプロジェクト」が開催されました。
このプロジェクトは、ライオン(株)が全国のこども食堂を対象に体験キットを提供して実施を呼びかけているものです。この日は「寺子屋食堂」を行っている(一社)こそだてがめっちゃたのしくなる会が主催し、15名が参加されていました。
参加した児童たちは、クイズをまじえた紙芝居や「はごろく」というゲームで遊び、楽しみながら歯と口の健康を学んでいました。最後には、自分で好きなシールを貼ってデコレーションをした歯ブラシのほか、オーラルケア用品をお土産に持ち帰りました。
スマートフォン初心者にやさしく解説「かんたんスマホ教室」
9月1日(木)から16日(金)にかけて、町内7か所の公民館を会場として「かんたんスマホ教室」を行いました。(株)Honki(ホンキ)から講師を招き、基本編3種類・応用編2種類から理解度に合わせて選べる教室を計38回開催し、延べ148名の方が参加されました。
9日(金)に鎌掛公民館で行われた基本編②の教室に伺うと、講師の方がアプリのインストール方法・インターネットやメールの使い方を丁寧に説明していました。
参加された方は、実際にスマートフォンを操作しながら、質問したりメモをとったりされていて、帰られる際には「説明がわかりやすく、来て良かった」と笑顔で話してくださいました。
西生春輝(にしなりはるき)作品展「進む」
9月9日(金)から25日(日)の金・土・日曜日に、ギャラリーTUTUMU(つつむ)で町内在住の西生春輝さんの作品展「進む」が開催されました。
西生さんは、高校生のときにアート講座で作品を褒められたことをきっかけに絵を描き始め、現在は毎日のように絵を描かれているそうです。絵の具やペンなどを使い分け、写実的なものから抽象的なものまで多岐に渡る作品を描かれています。
この作品展では、西生さんが5年前から最近までに描かれた、約50点の絵画が展示されました。
作品展に訪れた方は「色使いが良いですね」や「多才ですね」と話されていました。
日野町文化協会 創立30周年記念大会
9月11日(日)、わたむきホール虹の大ホールで日野町文化協会創立30周年記念大会が開催され、他市町文化協会の方など、約140名の方が参加されました。
記念大会では、文化功労者表彰が行われ、文化・芸術活動功労者、役員功労者、文化協会25年以上継続団体が表彰されました。
また、近江日野商人館長満田良順(みつだりょうじゅん)氏をお招きし「近江日野商人の歴史と商法」を演題とした記念講演が行われ、近江日野商人がなぜ生まれたのか、出店経営時代の商いの仕方などを話されました。講演を聞いていた方からは「日野商人の歴史や成り立ちがよくわかった」「とても興味深い話でした」「若い世代の方が広く勉強できる機会をもっと増やしてほしい」などの声がありました。
交通や環境について考える日「カーフリーデー」
9月22日(木)、マイカーを使う代わりに公共交通機関や徒歩、自転車などで移動する「カーフリーデー」にあわせて、車がなくてもバスで移動できるよう工夫し、町内各会場でさまざまなイベントが開催されました。
役場北側駐車場では電気を動力源として走行するEV自動車や、電動キックボードなど、さまざまな車両が展示され、試乗するお客さんもいました。
松尾公園では公共交通機関などで通勤された方に楽しみを感じてもらう場として、「カーフリーフェスタin日野」が行われました。ステージでは近江日野ふるさと大使の伊藤(いとう)みきさんによるMLGs(エムエルジーズ)体操などが行われ、一緒に体操をしながら、多くのお客さんが楽しんでいました。来場されたお客さんは「歩いてきたからお酒も楽しむことができて最高!」と話してくださいました。
日野駅では駅舎5周年記念イベントとして、ライトアップコンサートが開催され、駅前でのダンスやホームでの演奏が行われました。併せて、駅前マルシェも行われ、お酒や食事を楽しむお客さんでにぎわっていました。
また、松尾公園と日野駅の両会場をめぐって景品がもらえるスタンプラリーも行われ、会場間をつなぐシャトルバスを利用して両イベントを楽しんでいる方がたくさんいました。