日野のフォト(令和4年11月)
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才能あふれる「日野町文化祭」
11月12日(土曜日)~11月20日(日曜日)、わたむきホール虹と図書館を会場に「日野町文化祭」が開催されました。
11月12日(土曜日)~13日(日曜日)、11月20日(日曜日)にはわたむきホール虹の大ホールではダンスや楽器演奏などの発表があり、きれいな演奏の音色が会場に響いており、19日(土曜日)にはガラス面に砂をまき下から光を当て、光と影によって手や指で次々と砂絵を描く「サンドアートパフォーマンス」も行われました。
また、会場には木工作品や水墨画、絵手紙やペットボトルキャップアート、町内学校施設の児童や生徒の作品など、さまざまな種類の作品が飾られており、会場に来ていたお客さんは「これはどうやってつくってるんだろう」「色がきれいでかわいらしいなぁ」と話しながら、作品鑑賞を楽しんでいました。
展示された作品の一部
展示会場の様子
竹村嘉造(たけむらよしぞう) 自宅での作品展「2022福始窯(ふくしがま)陶展」
11月23日(水曜日・祝日)から28日(月曜日)まで、福始窯(鎌掛1区)で陶芸家の竹村嘉造さんの作品展が行われました。
東京都出身の竹村さんは、佐賀県で唐津焼を学んだ後、信楽窯業試験場での研修を経て、信楽焼や伊賀焼も学ばれたそうです。昭和61年に祖父母の郷里である鎌掛に移り住み、以来36年間日野で作陶し、花器や食器を多数手がけておられます。
今回の作品展は自宅での開催ということで、和やかな雰囲気の中で竹村さんの作品を楽しむことができました。県外からの来客も多数あり、作品展は盛況のうちに幕を閉じました。
福始窯の外観
展示された竹村さんの作品の一部
食を通して国際交流「日野の味覚市」
11月27日(日曜日)、日野まちかど感応館で開催された「第36回日野の味覚市」で、国際交流を目的に日野町国際親善協会が町内に住むジャマイカ国籍の方と調理をし、販売されました。
当日は、ジャマイカのソウルフードである、鱈(たら)やパプリカなどの野菜を混ぜ合わせてふんわりと揚げたお魚のフリッターとソーセージのフリッターが販売され、多くのお客さんでにぎわいました。
販売していたジャマイカ国籍の方は「一度にこれだけたくさんの方と交流することが今までなかったのでとても楽しい」と話されました。また、購入したお客さんは「とても食べやすくておいしかった」と話されました。
販売中の様子
販売されていたジャマイカ料理 フリッター
過去から未来へ100年プロジェクト「綿向山青年の塔50周年記念式典」
11月27日(日曜日)、わたむきホール虹で「綿向山青年の塔50周年記念式典」が開催されました。
この式典では、1970年に行われた「50年後の町の発展に夢を託したタイムカプセルを埋設した綿向山青年の塔建設事業」を行った元日野青年団や「綿向山青年の塔50周年記念事業」に携わった日野町連合青年会の方を初めとした事業に携わった方たちによるパネルディスカッションや、タイムカプセル収蔵品の説明などが行われました。また、日野少年少女合唱団による歌詞に「綿向山」が登場する校歌メドレーなどが歌われ、「綿向山賛歌」では参加者たちも一緒に歌われていました。
会場では52年の時を経て取り出された、タイムカプセル収蔵品の当時の写真やレコードなどが展示され、多くの方が来場されていました。
式典の様子
パネルディスカッションの様子
タイムカプセル収蔵品展示の様子