日野のフォト(令和4年7月)
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日野ギンザ商店街の歴史と未来-新しい伝統を求めて-
7月2日(土)、近江日野商人ふるさと館にて、追手門学院大学地域創造学部井上ゼミ主催の「日野ギンザ商店街の歴史と未来-新しい伝統を求めてー」が行われました。
商店街の方から伺った話や、今後の空き地の利活用方法として、曳山の展示スペースや修理場所、カフェスペースを兼ね備えた曳山会館を建設する提案などを4人の学生がされました。
参加者からは「地域の方から今後の具体的なビジョンは伺っているのか」「クオリティの高いまちの内容について詳しく知りたい」など、今後の日野ギンザ商店街について熱心に質問されていました。
今後、井上ゼミでは、近江鉄道と周辺地域とはどんな連携をとっているのかなどを調査するそうです。桜谷小学校6年生が日野町議会を見学
7月8日(金)、桜谷小学校の6年生が日野町議会の見学をしました。
児童たちは、はじめに議場に入り、町議会議員や議会事務局長から議会の仕組みや役割、町の条例や予算などについての説明を聞きました。次に正副議長室や議会事務局などを見学しました。そのあと議場に戻ってさらに話を聞いたり、発言席に立って質問をしたりしました。児童からは「わたむき自動車プロジェクトとはどういうものですか」「女性でも議長になれますか」などの質問があり、指名された議員が答えました。最後に議員の案内で役場庁舎内を回り、各課でどんな仕事をしているか聞き、見学を終えました。桜谷小学校から日本赤十字社へウクライナ救援金の受け渡し
7月12日(火)、桜谷小学校児童会執行委員の6年生から日野町赤十字奉仕団(西村保子(にしむらやすこ)委員長)へ、ウクライナ救援金が受け渡されました。
この救援金は児童の発案で始まり、児童たちが主体となって取り組まれました。ウクライナの国旗をイメージした色紙を貼った救援金箱を作り、各学年の教室へ行き協力のお願いをされたそうです。6月1日(水)から30日(木)の1か月間に全校児童と職員から1万1407円の協力があり、日本赤十字社を通じて「ウクライナ人道危機救援金」として役立てられます。
代表の児童は「大変な状況が続いていますが、最後まであきらめないでがんばってほしいです」とウクライナの方たちへの思いを話していました。「夏休み!こどもたちあつまれ わたむきホール虹で楽しいこといろいろ。」を開催
7月29日(金)、わたむきホール虹で夏休み中の子どもたちに向けたイベントが行われ、たくさんの子どもたちや親子が訪れました。
ふれあいホールでは、フードドライブ実行委員会による、手形アートのバッグや画用紙作り・廃材ガラスを利用したガラスアートのキーホルダー作り・ペットボトルで野菜栽培・フードドライブ+α(プラスアルファ)が行われました。どのコーナーもにぎわっていて、楽しそうに作品を作ったり野菜を選んだりする子どもたちの姿が見られました。
ロビーでは、「オーケストラ・ムジカ・チェレステ」のオーボエ奏者の岡山理絵(おかやまりえ)さんとヴィオラ奏者の杉中景子(すぎなかけいこ)さんによるミニコンサートが行われました。クイズをまじえて楽器の紹介をしたり、童謡やアニメのテーマ曲を演奏したりと、子どもも楽しめる工夫がされていました。
「オーケストラ・ムジカ・チェレステ」は、わたむきホール虹で約2年に1度公演を行われています。8月21日(日)には、わたむきホール虹開館30周年プレ事業・会館リニューアル記念事業として、「第12回オーケストラ・ムジカ・チェレステ演奏会」を開催されます。指揮者の篠﨑靖男(しのざきやすお)さんは、「新しくなったホールにふさわしいような、晴れやかで楽しい曲を演奏します。わたむきホールとともに歩んできたムジカ・チェレステは、日野だからこそできるオーケストラを作りたいという思いでがんばっています。ぜひお越しください」と話されていました。