
堆肥の散布方法に注意しましょう

農家の皆さまへ
例年、秋から冬にかけ、堆肥の散布が集中して行われます。田畑などへの堆肥散布は、農作物の健全な生育に重要な作業である一方、「悪臭」など堆肥の散布による苦情が多く寄せられる時期でもあります。
堆肥を散布する際は、以下の点に注意して行っていただき、農地周辺の住民の方への十分なご配慮をお願いいたします。
- 十分発酵させた、悪臭を伴わない完熟堆肥を使用する。
- 散布後は放置せず、速やかに鋤き込む。
- 過剰投入にならないよう、必要な量だけを散布する。
- やむを得ず仮置きする場合は、悪臭や堆肥の流出を防ぐため、ブルーシート等で覆う。