近江中山の芋競べ祭り
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歴史、祭り
近江中山の芋競べ祭り
「たから」の説明
芋競べ祭りは850年以上の伝統を持つ、日野町中山東・中山西に親から子へ、子から孫へと受け継がれてきた素朴な野神を祀るお祭りで、平成3年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
9月第1日曜日の午後より熊野神社で三三九度盃の儀が行われ、その後東西別々の道を通り祭場のある野神山へ向かいます。
祭場で古式にのっとった儀式がおこなわれ、最後に芋の長さが競べられます。
昔から西が勝てば豊作、東が勝てば不作といわれています。
【住所】
日野町中山 熊野神社・野神山
【交通】
近江鉄道日野駅から車で約10分(駅前レンタサイクル有)。
◆祭の流れ
午後1時00分 熊野神社に参詣、社務所で三三九度の盃
午後1時30分頃 東西別々の道を野神山へ
午後2時頃 野神山に到着。一連の神事がおこなわれ最後に芋競べがおこなわれる。
※時間はあくまで目安です。神事の流れによってかわりますのでご注意ください。
芋競べ祭りで供えられるカワセノハンギリ
関連サイトへのリンク
日野観光協会 URL http://www.hino-kanko.jp/html/005.html