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あしあと

    桟敷窓について

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    日野町特有の文化・桟敷窓

    全国唯一の祭風景

    5月2日・3日に行われる日野祭は、馬見岡綿向神社の春の例大祭で、850年の歴史を誇る湖東地方最大のお祭りです。

     

    この日野祭の風景として忘れてはならないのが、桟敷窓の風景です。

     

    桟敷窓とは日野祭の日にだけ開けられる窓で、渡御行列や曳山が通る本町通や綿向神社の参道に面した民家の塀に設けられています。お祭りの日は、普段は閉めている窓を開け、前栽と呼ばれる前庭に桟敷を組み、緋毛氈や御簾をかけて華やかに演出します。

     

    座敷では、家族や親戚が集まって祭礼料理に舌鼓を打ち、桟敷窓越しに通りを行く行列を見物します。

     

    現在では日野祭のほか、毎年10月中旬に開催される「桟敷窓アート」や、2月上旬から3月初旬にかけて開催される「日野ひなまつり紀行」期間中にも桟敷窓が開放され、風流にしつらえた様子をご覧いただくことができます。

    近江日野商人ふるさと館「旧山中正吉邸」の桟敷窓

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    日野町役場商工観光課商工観光担当

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